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京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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浦島先生とのセミナー

浦島先生とのセミナー_b0185512_0473770.jpg

浦島久先生(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)と10月函館でコラボすることに
なりました。英会話セミナーと写真展! こんなコラボは全国初(たぶん!)でし
ょう。セミナーは10月2日(土)サン・リフレ視聴覚室。写真展は10月1日から
30日まで函館元町ホテルです。詳しい内容が決まり次第、案内しますね!
# by yasuhitoi | 2010-07-14 00:53 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

授業改善

 どんなに授業が上手くなっても、生徒の英語力が向上し、生徒の人間形成に良い影響が
ない限りは、まだまだです。生徒の心に届く授業がしたいものです。
 中国の英語教育が暗記中心から、大きく変化しています。体験型、あるいは経験型という
ことができるでしょう。詳しい内容は、リサーチしなければなりませんが、自然な言語習得
を目指したのでしょう。子供が言語を習得するとき、無理な暗記はしません。きっとそのプ
ロセスを再現したようなシステムを組んでいると思います。
 ただ、高校生が今の言語環境の中で、英語を急速に習得するには、音読・暗写・多読は
必要だと思っています。小学校から高校までの英語習得プログラムを完成させれば、日本は
かなり変わっていくでしょう。音を重視した指導から進むべきでしょう。
 ユニクロや楽天の動きは、すでに地球的規模で英語をツールとして使いましょうという
メッセージでもあり、そうしなければ日本が世界から取り残されていく状況になっていると
いうことでしょう。世界を相手にしている企業は切実な問題なのです。
 今のところ一般大衆は、英語が出来なくても、生きて行けそうですが、これからの職業を
考えるとき、英語が出来る日本人は仕事があり、英語が出来ない日本人は仕事に制限がでて
くるかも知れません。Nationalでは7割の新入社員は外国人にするそうです。
 英語教育の平成維新が始まっています。小学校も中学校も高校も大学も何とかしなければ
と考えているのに、それぞれがばらばらに動いていては効果が半減です。
 中・高一貫校が風穴を開けてくれていますが、目標が大学入試だけでは、片手落ちです。
発信力の強化こそ、今一番大切ではないかと思っています。Output中心の英語教育が今こそ
必要です。
 「読んでは話す、聞いては話す、書いては話す」という山岡憲史流の活動が重要なのでし
ょう。ペアワークが生徒の英語力を変えていくでしょう。
 では、また。
 
# by yasuhitoi | 2010-07-14 00:28 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 全国で、英検2次試験が行われた。多くの英語の先生方が、疲れた表情を隠して
一生懸命に、面接したことでしょう。僕も頑張りました。受験者は真剣ですから
こちらも気合いが入ります。
 昨日は、札幌日帰りでした。しかし、非常に充実した会議でした。参加した皆さ
ん、ご苦労様でした。内容までは言及しませんが、日本の英語教育の向上に繋がる
内容でした。僕もいろいろと考える一日になりました。福竹さん、おみやげありが
とうございました。感謝しています。
 家に帰り、疲れを癒していると、北海道で行われている、明治チョコレートカッ
プが放送されており、最終組、最終ホールで、不動選手が首位で並んでいた。
10mくらいはあろうかというロングパットが入ったら優勝の緊張した場面に遭遇。
大スライスラインから、最高と言われる入り方、カップの後ろから回って入る劇的
なバーディで優勝した。元気をもらった。
 今日は選挙なので、「龍馬伝」が早く放送された。感動した。僕は若い頃、司馬
遼太郎先生の龍馬を読んでから、心に誓った。「僕も世の中に何かを残して生きる」
 人の思いを積み上げて、無理と言われている分野を改革したいと思った。僕は、
英語教員だ。だから、授業改革が一番。49才になる今でも、反省の日々。今でも、
あの生徒をどうしようと悩んでいる。
 明日は、プレジデントファミリーの取材。東京からわざわざ来られる。
 週末は、大阪、帰ってきて会議。再来週は東京、その次の週は、札幌でアルクさん
のセミナー。その後京都へ。立命館大学でのシンポジュームである。
 アルクさんのセミナーは、当初100名の予定が、100名を越えたので、130名に
急遽したという。まだ空きがあるかもしれません。ご希望の方はこちらへどうぞ。
http://www.alc.co.jp/event/10/0730/
 8月6日は札幌大学で講演。11日は、授業力向上アップセミナーの講師。札幌国際
情報高校にいます。午前と午後のダブルヘッダー。頑張ります。今のところ、このセ
ミナーが終わると、夏は終わりそう。その後は11月に釧路に行きます。
 最近、良く心に浮かぶ言葉があります。人に会ったとき自然に浮かびます。
 「あなたがいるから、今の僕がある。」自分の周りの人は仲のいい人も、そうで
もない人も、その人がいるから今の自分がある。
 では、また。
# by yasuhitoi | 2010-07-11 22:39 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)
 講演が終了してから、メールをいただいた。僕が勇気づけられる。
最近の僕は、講演で緊張はするが、あがることがない。なぜなら、来ている先生方と
悩みは同じだからだ。授業を行い、生徒を思い仕事をしている人間の苦しみや喜び
は共通である。さらに、営業などで学校に出入りしている人たちも、苦労は同じだ。
 悩み、苦しみながら、日々、努力している人たちなのだ。だから、僕の今の思いを
話している。先生方の苦労を代弁しながら、本当に思っていることを伝えている。
 僕たち、教育に携わっている人間は、教育のにおいを感じ取る。講演している人が
出しているにおいを感じる。真実を語らなければ、すぐにわかるのだ。
 だから、安心して真実を語る。会場にある空気が流れるらしい。
 今回の松本での講演には、数学の先生も来られていた。熱心な先生である。一生
懸命に取り組む先生の気持ちがわかる。その先生の気持ちは、日本中に広がるだろう。
松本で講演をした僕は長野の熱気を日本中に伝えたいと思っている。
 営業マンをミツバチにたとえることが多い。日本中に花粉をまいている。だから、
花が咲くのだ。営利目的だけで動くのであれば、支持されない。日本の教育を考える
からセミナーの開催に至るのだ。官庁だけでは、日本を変えることは出来ないのだ。
週末はすべて、会議か講演という日々が続くが、僕はそれで良いと思っている。24
年間、週末は部活動をしてきた。そして、この3年間、週末は、講演か会議の日々だ。
これで、良いと思っている。生きている間に、どこまでできるか、与えられた機会を
十分に使いたいと思っている。
 今週は、札幌、来週は、大阪、翌週は、東京である。その次は札幌と京都にお邪魔
します。皆さん、何処かでお会いしましょう。どこかで声をかけてくださいね。
資料や原稿に追われている今井でした。何故か、にこにこしています。
 では、また。
# by yasuhitoi | 2010-07-08 23:44 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)
 長野県松本市で英語教育の講演をしてきました。
飛行機・新幹線・特急を乗り継ぎ、無事到着。乗り継ぎも上手く出来たのも中居さんの
お陰です。
 参加された長野の先生方の熱い視線がすごかったです。質問に来られた先生方の心意
気に感銘を受けました。長野は熱いです。その後の懇親会で、上田高校の徳田先生にお
会いできたことも良かった。じつに10年ぶりの再会でした。相変わらず、英語教育で
の有効な実践を続けていらして、まさに職人技を感じます。
 長野県の英語教育繁栄を祈っています。また、行きたいですね、
 翌日、ベネッセの中居さんと名古屋に学習会に向かった。無事、名古屋に到着。山岡
憲史先生とお会いし、昼食はひつまぶしをいただいた。これは美味いですね。やはりお
茶漬けは最高です。三重県立宇治山田商業高校の谷口先生に食べ方を教えていただきま
した。感謝です。授業のビデオも素晴らしかったです。
 2時から6時まで熱いディスカッションを行いました。帳さんの名司会でした。
 林奈都子さんのプレゼンも秀逸でした。参加された先生方一人一人の教育力の高さを
質疑から感じました。多くの気づきがありました。この日の懇親会もじつに盛り上がり
ました。
 名古屋の熱い一時(ひととき)を過ごし、中部空港から函館に帰ってきました。
 さあ、明日から学校です。頑張りましょう。
 では、また。
 
# by yasuhitoi | 2010-07-05 01:07 | 英語教育 | Trackback | Comments(14)