京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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夏のセミナーまで1週間です。

 激動の英語教育といわれますが、私たちの教育活動や授業は淡々と行われています。
僕の高校も夏休みに入りましたが、補講に保護者面談が入り、夏休みの感覚はまだまだ
先のことですね。補講でも授業改革の波は変わることなく、昨日の英作文の授業が
とても充実していたのでご紹介します。そして、7月29日日曜日の立命館高校での
セミナーでもご紹介します。
 英作文の授業では、生徒が英文を書いて、教員が添削するという手法では、教員の
過労が心配になります。生徒が、自分で正しい英文に自己添削することができれば、
多くの問題は解決します。同時自己添削指導です。SSCCと呼んでいます。そのSSCCに
入る前にコンテンツについて、生徒に考えさせ、さらに、4技能統合型の理想的な
授業に結び付けたいと私は考えました。
 その結果、TEDを授業に導入しています。昨日は、名古屋市立大学の入試問題からの
自由英作文です。自分一人で勉強することが良いのか、グループで勉強することが良い
のか自分の意見を100語程度の英文で書くという問題です。
 そこでTED group studyと検索し、いくつかのヒットした中から、良いものを選び、
約5分間のTEDを見せます。しかし、ただ見せたのでは、生徒の集中力は高まりません。
ペアワークをうまく使い、じゃんけんで勝ったほうはゆっくりとリラックスして聞いて
もらい、じゃんけんで負けたほうは聞いた内容を日本語でパートナーに伝えるように
役割を持たせて、1回目のTEDを見ます。5分後、生徒たちは語ります。そして、役割を
交代してもう一度見て、やはり生徒はないようについて語ります。
 さて、次の活動が重要なのです。ここで、見たところまでの英語のスクリプトを
印刷して、生徒に配布します。そこでの読みのスタイルはスキャニングです。情報だけ
を読み取ります。精読はしないで、「どこでだれが何をどうした」にフォーカスさせて
読ませます。生徒はかなり真剣に読みます。内容はグループワークの重要性です。
そのような内容に触れてから、自由英作文のSSCCを行います。
 英作文の授業なのに、TEDを使い、生徒は、リスニング、リーディング活動を行います。
サマリーを英語で言わせれば、スピーキング活動も可能です。
 この授業も、7月29日日曜日に行います。体感してみてください。きっと授業のお役に
立てるでしょう。
 では、日曜日に。

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by yasuhitoi | 2018-07-22 10:08 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)