春休みに思う
2016年 03月 21日
浪人していた教え子達が20くらいで来てくれた。教室で話したのだが、まるでHRのようになった。皆の顔が笑顔であふれている。中にとても心配な生徒もいた。見事に東京の大学に合格し、晴れて入学することができた。その他にも難関大学に合格した生徒達。この1年の苦労を思うと心が熱くなる。素晴らしい生徒達に出会えて、とても感謝している。
新年度の人事も発表され、4月からのスタートに向けて、考える日々でもある。教育活動の9割は4月の最初の3日間にかかっている。ここで生徒の心に深く入ることができるか否か。教員としての勝負である。
生徒の第一印象がその一年の取り組みに関係する。できる限りの準備をしよう。
スタートの3日間に全力を尽くす55才である。
では、また。