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京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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夏休みに思う

 仙台のアルクセミナーが終了した。セミナー後の充実感を非常に感じている。もちろん、質の高い先生方の集まりであり、意欲も高い。お金を払って参加してくれる先生方に感謝してもし尽くせない思いである。
 さらに今回のセミナーでご紹介できた内容がどの先生方にも使うことができるメソッドであることに充実感を感じている。そして、実際に今井が、京都や大阪の生徒たちと一緒に作り上げた手法を紹介できたことに達成感も感じている。
 英語教育はその授業方法に成果が詰まっている。良い授業方法は必ず、良い成果を生み出す。当然のことだ。良い授業方法を模索することは簡単なものではない。しかし、31年間の実践から僕は一つの結論に到達した。効果的な授業手法の中にある「普遍の真理」といえる手法である。
 その普遍の真理の数々を集積し、適切に運用することで日本の英語教育は変わるのである。ひとりひとりの先生方の授業が変わっていく。なんと感動的なことか。
 日々の中で生徒たちと作り上げた授業の中から、成功例を掴むことができた。それを紹介できた。そして、その共有が仙台セミナーの感動につながったのである。難しいからこそ英語教育の成功は心から嬉しさを感じるのだろう。
 標準的な授業方法の紹介で2時間、難関大学対応授業で2時間、英作文の授業で2時間で計6時間のセミナーを行うことができる。教材は、英語を自動化するトレーニング基礎編、応用編(アルク)、ゼスター総合英語(Z会出版)や大学受験問題集、検定教科書などいろいろと使うことができる。
 また、是非、お会いしましょう。次のセミナーについてはこれから随時お知らせします。それまで、さらなる飛躍をします。別件ですが、立命館高校は長岡京市に移転しました。110億円の校舎と今日、対面しました。巨大な船のような校舎です。日本一のエコスクールの誕生です。
 では、また。
by yasuhitoi | 2014-08-21 16:36 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)