今日はテスト返却の日
2014年 05月 26日
今井が行った授業アンケートから、いろいろな事が分かった。北海道の生徒も京都の生徒も英語を理解し、大学入試を受けるとき、必要なのは、同じ事だった。和訳が出来ない。英作文が出来ない。という高校生の永遠のテーマに違いはない。それらが出来るようになるには、何が必要か。また、和訳が出来ないから、授業の大半を和訳の作業ばかりしては、とてもじゃないが、生徒の学習動機は下がりやすい。そのやり方が重要だ。僕は、久保野雅史先生(神奈川大学)の手法がとても良いと思っている。
今の今井の授業は、大きく4つに分かれている。「(1)文法・語法・表現の解説 (2)問題解答解説 (3)音読・サマリー・リテリング(4)意見交換」4時間でワンクールで、1レッスンが終了する。この4時間の中で、英単語の小テストが2回、範囲は100個×2に、英作文テスト1回に10文を完全マスターする。高校3年生だから、入試問題を題材に行っている。授業の最初には、難解英文の解説も行う。また、速読や週一の課題も計画している。とにかく、生徒の英語力を上げたいのである。
では、また。