北の英語大学、二日目に入りました。
2014年 01月 05日
次に立命館大学教授山岡憲史教授からのセミナーであった。山岡先生の教員人生のバックボーンが英語で話され、内容が素晴らしかった。僕は「人生」ほど感動的なものはないと思っている。初日から参加した先生方のペンが止まることはなかった。
そして、本日は2日目。まず、函館西高校の高西貴幸先生のセミナーは有効な手法の数々でいっぱいであった。非常に綿密に組み合わされた授業内容に、参加された先生方からの熱心な質問が続いた。
午前の部の二つめは、午後京都にお帰りになる山岡憲史先生のセミナーである。現状分析から、今後の指針を示していただいた。目標・指導・評価の一体化が重要だ。教材選びの重要性を説かれた。易しい教材をたくさん読んだ方が効果的だと言及された。以下、山岡先生の提言を載せる。
辞書の研究も必要。易しい辞書から発展的な辞書を使わせた方が良い。生徒に目標を持たせて達成させることが大切だ、等々。
午後からは、4名の先生方によるマイクロティーチングである。その後、函館大学附属有斗高校の瀬戸伸晴教頭先生からのセミナーである。二日目も目が離せない。
明日はいよいよ、今井と函館白百合学園中学・高校の市根井恵子先生である。これで、ゼスター総合英語の著者のほとんどが登場した。後二人の著者は、海外にいる。
また、ご報告させていただく。
では、また。