英文法と英語表現 指導法研究会について
2013年 10月 12日
2013年10月12日(土)13:30〜17:40
フクラシア浜松町(東京浜松町センタービル6F)
定員は180名です。
山岡憲史先生(立命館大学)、福水勝利先生(千葉県立印旛明誠高校)、
今井康人(立命館慶祥高校)がセミナーを行います。
懇親会は何と3000円です。お問い合わせは、03−5296−2830です。
さて、今回のセミナーのテーマは英文法と英語表現の指導方法。
英文法はもちろん英語の基礎。日本語を使っている僕たちは日本語文法について
詳しく、説明はできないが、何が正しい日本語かはわかるし、もちろん使うことは
できる。だから、英語も英文法ができなくても、英語を使えれば良いという人もい
るのだが、ここで重要なことがいくつかある。
北海道大学の第1期生に内村鑑三や新渡戸稲造がいる。彼らはほとんどの授業を
すでに英語で受けていた。イマージョンと言えるだろう。ネイティブに近づいた
彼らの英語力はずば抜けていた。では、なぜ、日本はその授業をやめたのか。
言語は人の心や思いを伝えるときに使う。また、物事を考えるときにも使う。
もし、自分の考えを英語で考えた方がスムーズな場合、思考言語は英語になるであ
ろう。日本語を使わない日本人は、日本人と言えるのだろうか。その国の言語で
考え、判断し、物事を感じるから文化や歴史を深く理解し、後生に伝えることができ
る。日本人が英語で考え、英語を使うことに、日本人でなくなることを危惧したの
ではないかと僕は考えている。
これからの日本人はどのようになるべきなのか。日本語がしっかりとできて、英語
もできる日本人が必要なのだ。だから、思考言語が、完全に英語にならないが、英語
はスムーズに使える日本人が必要なのである。だから、高校まではしっかりと日本語
を使い、大学から英語をしっかりと学ぶ日本人が最高なのである。
二つの言語を上手く使い分ける能力が求められているのだ。
では、また。明日は、浜松町でお会いしましょう。

