時間のすべてを教育に
2013年 04月 08日
なり、仕事内容が一変した。自分の学年をどうするか、どこで何をするか。近未来のことし
か考えていない。この充実感は何だろう。仕事が面白いとつくづく思う。英語教育も本質で
考えよう。何が生徒の力になるか。基本例文はすべて覚えよ。「言える、書ける、意味がわ
かる」この③原則に基づいて家庭教師をしたら、僕の生徒たちは飛躍的に英語力が伸びた。
英語を教えることの面白さを痛感した。こんな面白い仕事があるのか。教員採用試験のた
めに一日10時間以上勉強した。奇跡が起こる。合格通知がやってきた。あれから30年の月
日が過ぎた。間違いかもしれないから、確認しなさいと言ってくれた祖母は天国から僕を見
ている。英語教育の面白さ、厳しさ、楽しさ、つらさ、そのすべてが僕の人生になった。
高校1年生に英語を教える。長年の夢がかなう。この10年以上、僕は3年生を中心に教え
てきた。時々2年生を教えた。久々の1年生。何をするか。基礎を固める。文法・語法・語彙
を定着させ、辞書が使える生徒を作る。英語で発信できる基礎を作る。正しい発音が出来る
生徒を作る。
基礎基本がすべて。自分で調べることが出来る生徒にしたい。
今日は授業担当者会議。2時間くらい相談した。良い内容だった。一年後、生徒たちは大
いに英語が出来るようになっているだろう。楽しみである。