山岡憲史先生と沖先生に会えて良かった。
2012年 04月 13日
できて、息子も幸せだ。徒歩圏内に何でもある。沢山の本を読んでくれれば、それで良し。
学生時代にこそ、多くの書物に出会うこと、そして、生涯の師匠を見つけることができれば
それで良し。興味のあることにとことんぶつかって欲しい。京都の街をどんどん歩いて欲しい。
京都にいる間に、立命館大学の山岡憲史先生と兵庫県で教鞭を執られている沖祐介先生と
ご一緒させていただいた。楽しい時間だった。英語教育の話で、何時間でも話は尽きない。
新しい教科書ができて、お祝いだ。
僕は何とかもう一度、東京ビッグサイトの再現をしたいのである。そのために、じょじょに
準備を進めている。
そういえば、ぜスター総合英語(Z会)が、多くの学校で採用されている。本当に感謝ある
のみだ。今年は、大阪と熊本、そして札幌でセミナーを行う。同時に、「英語が自動化する
トレーニング基礎編」(通称 自ートレ)もご採用に感謝。新学期が始まっているが、ハンド
アウトの作り方は是非、自ートレを参考にしていただければ、理想の授業ができます。
「理解→音読→内在化→再構成→発信」の流れがスムーズに行えます。
今日は、1、2、3校時が授業。3年生の進学クラスである。テキストは、検定教科書を
使っているクラスは、お手製のハンドアウト各種を作成し、オリエンテーションをした。
Cutting Edge 3を使っているクラスは、使い方とどこまで内在化するかを説明し、この一年の
流れを伝えた。たぶん手渡すハンドアウトは、9ヶ月で10cmは超えるだろう。昨年もそうだ
ったから。徹底的に読み込めば、生徒は成長することは間違いない。外国と日本の言語教育の
一番の違いは、量である。細かいことばかりでは、実践力が付かない。ただし、確実な解釈
からしか、本当の理解が生まれないことも真実。靜先生が言うように、文法事項もシンプルに
適切に教えることができるかがプロに求められているのだ。
東大を受ける生徒が添削を持ってきている。内容がじつに面白い。気がつくと、3時になっ
ていた。仮眠してから、一仕事して、また眠る。
毎日、朝、教室に行って、生徒達と話しながら英文読解プリントを配る。机の上にプリント
を置くとき、願う「この子達の英語力が伸びますように」。教育は畑仕事に似ている。毎日、
毎日、肥料や水をやる。雑草を取り除いて世話をする。作物の成長を願う。その行為ととても
似ているのだ。
年を重ねるにつれて、生徒がとても可愛く思えてくる。我が子のような宝なのだ。
今日の一言、「涙あってこそ、努力あってこそ、栄光という結果が輝く」
では、また。
実は私の今年のハンドアウトはジートレのエキスを少し取り入れています。今年の日々が勉強と努力の毎日になりそうです。
I'm sure you will be a good speaker.
You should answer with an air of confidence, right?