公開授業終了。
2011年 02月 19日
いろいろと考えすぎて、導入からしたいことが山ほどあり、直前まで悩んでいた。
静かに授業は始まった。結局、世界の英語について話し、英語には沢山の種類が
あるところから入った。
バングラディシュの教科書の内容も用意していた。今回、プロジェクター機能
の付いたニコンのコンパクトデジカメを購入し、資料を撮影し、いつでも写せる
状態にしておいた。プロジェクター機能があるので、授業中でもいつでもスクリ
ーンに映すことができる。ただ、光量が大きなプロジェクターよりも少ないので、
できるだけくらい方が見やすい。それでも、いろいろな用途があるので思い切っ
て購入した。授業前に、元同僚の岩田哲教諭も一緒にセッティングしてくれた。
感謝。
いわゆるティーチャートークが終了し、次に英単語の確認に入る。フラッシュ
カードを使用した。伝統的な手法だが、生徒達の目が突き刺さる。アナログだが、
手作りの教材なので、こちらの気持ちが伝わる感じがする。新出単語の半分をリ
ピートで発音、その後ペアでジャンケンし、負けの生徒が後ろを向いて、勝ちの
生徒がこちらを見て、発音する。後ろを向いている生徒がその単語のスペリング
を言うという活動を行う。ねらいは音と文字の融合。フォニックスの説明までは
行わなかった。
その後、音読。まずは、オーバーラッピングそしてバズリーディング、その後、
シャドウイングと音読3種類を行う。
次に、ペアでQ&A in Englishを行う。Qを作るために4分ほどの時間をとり、
生徒はそれぞれ作成していく。4分後、お互いに聞き合う。
次にサマリー作成。長めのサマリーにブランクがあるものを用意し、そこに埋め
ていく。長めのサマリーが完成したら、そのサマリーをさらに短く絞っていく。そ
の時には、下線だけで、自分で英文を書いていく。帰納的な形で情報を絞っていく
活動だ。書いた後、ペアで発表。それぞれのサマリーに個性が光る。うなずく生徒
が多数。お互いの学びが相乗効果を生む。
次の活動は意見発表。ジャンケンをして、勝った生徒が聞く。
What is your opinion, and why?
それに答えていく。生徒達の様子をしっかりと見ながら、机間巡視。
なるほどと感心した生徒がいたら手をあげて、パートナーの意見を発表する。
理由もつけて発表するように促す。
最後にある生徒の意見を聞いて、皆で拍手して50分が終了。生徒が良く集中
して行ってくれた。感謝である。
最近の流れは、ワンパートを1時間目で語彙・内容理解・音読、2時間目で
Output的活動を入れるという流れが主流。今回は2時間目の内容を皆さんに見てい
ただいた。約80名の先生方が来てくれた。遠くは九州から、鞍手高校の日比生先生
も来てくれた。どの先生方も一生懸命な先生方で、英語教育の改革に熱心だ。
今年度の大きな行事がほぼ終了した。
函館中部高校には多くの先生方が来ていただき本当に感謝いたします。
3月には、また、明海大学にお邪魔する予定です。音読についての講演をさせてい
ただきます。新年度は、5カ所のセミナーや講演が決まっています。また、全国各地
で先生方にお会いできることを楽しみにしています。東京と埼玉にも行きます。
今日は、English Pocket函館校にお邪魔して、赤嶋さん(代表)とお話しした。
この教室は小学校英語を中心に充実した英語教育を行っています。応援したい誠実な
運営をしています。全外協のメンバーでもあります。
久々にイタリアンレストランコルツに行ってきました。岩のりのパスタが最高でした。
では、また。
明日は、英語検定の面接委員を行います。
一つ所にとどまらずさまざまなチャレンジをなさる先生のバイタリティにただただ感服しています。時間を作って是非おじゃましたいところでしたが…。本校でもアウトプットの充実が今後の鍵になりそうです。一つ課題をクリアしかけた、と思ったらまた新たなところから課題が…。難しくもありこの仕事のやりがいを感じる部分でもあります。
コメント、ありがとうございます。
outputの充実は僕にとっても悲願でした。
これがなかなか難しい部分があります。やはり潤沢なInputがあって
はじめて次の活動と考えると今の現状では難しい部分が
ありますよね。しかし、最近はOutput活動がInput活動に
いい影響、つまりいい動機を与えると思っています。
英語を通して考えて英語を発するところに本当に使える要素があるのだろうと思っています。

