新刊のご紹介です。
2011年 01月 23日

ジョイ・イングリッシュ・アカデミーの浦島先生の新刊です。
すでにかなり売れています。
色々な表現を覚えて豊かなデータベース作りに最適でしょう。
題名は「自分を語る英語」です。The Japan Times社から出版されています。
とても作りの丁寧な本で、好感が持てます。是非、お読みください。
浦島先生は素晴らしい写真も撮影します。こちらも是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=kykL2-Ub_do
最近の僕は、英語を見てから日本語を考えるのではなく、日本語をみて、
その日本語を英語にするとどうなるのか、ということを常に考えています。
自分の考えを英語にして発信することをベースに英語を学んだ方が、積極的
に学びを行えるでしょう。最近の講演では、英語学習のアプローチに言及し
ています。自分の思いを英語にできるか否か、英語に対する積極的な姿勢こ
そ英語学習でもっとも重要なものである気がしています。
この英語の意味は何だろうとかこの英単語の意味は何ですかという質問よ
り、この日本語を英語で何と表現したらいいのでしょうというアプローチの
方がアクティブに英語学習できるでしょう。
2月4日が刻々と近づいてきています。神戸での講演に向けていろいろと
考えています。今までの集大成の意味も込めながら、英語教育の改善に向け
て今の僕が伝えることができることをぎりぎりまで模索していきたいと思い
ます。
コミュニケーション活動が目標とされる昨今ですが、コミュニケーション
するには、基礎的な語彙や文法に加え、発音練習を始め、基礎力と言われる
深い部分でのトレーニングが不可欠です。自分の気持ちを伝えるために必要
な英語表現を学んでいきます。その学びは、消えていくものではなく永遠に
英語学習者の体内に残り続けるでしょう。
大学受験も厳しいものです。簡単に制覇できる代物ではありません。しか
し、だからといって、受験問題集ばかりやっても成功しないものです。やは
り、英語という言葉の原理原則を学びながら、自分の言いたいことを表現で
きるように練習しながら、英語を学ぶ必要があります。
音読や暗唱、暗写がコミュニケーションとほど遠いものであるかの表現を
嬉々として書いている記事も目にしますが、じつに残念です。
練習試合だけで、勝てるスポーツはありません。基礎練習や苦しいランニ
ングを通して必要な筋力をアップさせて初めて成果が出てきます。
語学のトレーニング的要素と相手が話している間に理解し、次の発話を考
える実践力を鍛えてコミュニケーションは成立していくでしょう。そのこと
を理解しているから僕たちの生徒達は英語ができる生徒になっているのです。
では、また。

