英語が好きだなあと思う今日この頃
2010年 11月 25日
人とのコミュニケーションを支えに人は皆、生きている。全国各地に行かせても
らっている。どこに行っても、英語教育に精進している人がいる。28年、英語
教育に関わっている僕の話しを真剣な眼差しで聞いてくれる。
長い間、授業をしてきたから、うまくいかなかったから、苦労をしてきたから
皆さんが聞いてくれるのだと思っている。自分が有能とは全く思っていない。
ただ、あきらめないで、苦しくても投げ出さないで来たことに良かったと思って
いる。英語教育は楽ではない。苦しい方が多いかも知れない。でも、生徒のお陰
で充実してきた。
僕は生徒を見つめながらここまで来た。生徒のことを考えれば、自分が見えて
くる。授業は生徒と教員で作っている。どちらも全力を出して初めて上手くいく
のである。教員の能力や意志も重要だが、生徒との調和がなければ成り立たない
のが授業である。迎合しても、高飛車になっても上手くいかない。
自分を出しながら、生徒を大切にして初めて心が通う。
今、僕は授業改革を進めている。生徒と最高の授業ができるように二人三脚で
頑張っていく。
では、また。