気づきの毎日
2010年 06月 29日
人との出会いで、人生はいかようにも変化していく。今月は、講演の月。
今週末は長野に行き、その後名古屋にお邪魔します。日曜日にゆっくり
函館に帰ってきます。平日の夜は原稿を書いたり、チェックをしければな
りません。原稿もいろいろとあり、締め切りの迫っているものから、随時
早めに取りかからなければなりません。最近の原稿は中身が深いので時間
がかかります。頑張ろう。僕はもともと物書きが大好きなので、おじいさ
んになったら、一日中文章を書いていたいと思います。
そして時々、カメラと散歩に行くわけです。時々、英語も教えたいです
ね。健康のために、ゴルフも良いですね。昼はカレーを食べて、ジャズを
聞きます。食後は、美味しい珈琲があれば良いですね。午後は、少し昼寝
をして、メールを書きます。夕方、家人と買い物に行き、夜は映画か、
オペラを見ます。そんな日々もいいなあと妄想しながら、今日も仕事の
ことを考えています。
授業とは何か、やはり生徒との対話であり、会話ですね。1対40で
どうしてここまで来れたか、僕はいつも考えてきました。先進国では
例のない大きいクラスサイズ。それでも成り立ってきたのは何故か、
生徒と教員が一緒に授業を作ってきたから、ここまで来れたのです。
生徒は偉い。自分たちが皆勝手に騒いだら、めちゃくちゃになるのを
知っている。学校文化ですね。教員は先導役を一生懸命に行う。生徒と作
る授業にこそ、感動があるのです。そのことを最近、非常に感じています。
英語教員になって良かったとしみじみ感じているわけです。
では、また。

「進学校」では,気づきを誘発すると,生徒の既習事項から「!」と喜ぶ生徒が多いです。更に刺激を与えていきたいです。
最近、「膝を打つ」という言葉を意識しています。
まさに、「!」です。
気づきや学びこそ、僕たちが生徒に与えてやれることですね。
学びの喜びを、共有できるから教員という職業は素晴らしい。
生徒との対話、会話こそ教育の原点なのでしょう。
年をとってきて、本当に感じたことです。教員は、年をとって
ますます面白くなる職業ですね。お互い楽しみながら、
頑張りましょう。