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京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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風邪にも負けず

 長男がインターハイオール北海道バスケ大会に出発した。ベスト8まで駆け上がって
ほしいものだ。バスケは厳しいスポーツだ。ひたすらに走りながら、戦術を考えて、動
かなくてはいけない。相手のポジションを見ながら、瞬時に自分のプレーを決定し、
実行していく。わずか5秒で、シュートまで行くことも可能になった。今のバスケは
まさに高速バスケである。
 長野県で7月2日にセミナーの講師をさせていただく。10年以上前に、長野に訪れたと
きに優れた実践を行っていた上田高校の徳田先生も来てくれるらしい。
 英語教育におけるつたない実践だが、僕の実際の取り組みを見ていただき、助言をい
ただければ幸いである。長野には優秀な先生方が多いと聞く。チームでまとまったとき、
学校は動く。生徒の変化を見逃さず、常に新たな対応をするべきである。
 教育は難しい。強い信念とおごりは紙一重なのだ。生徒の変化に合わせるならば、
正しい信念は効果を生む。生徒の状況を正しく把握していないならば、結果はでない。
その時の強気はおごりとなる。眼力がいる。年齢に関係なく、その力は、感性が
重要になる。感性を鍛えなければ、人より先へは行けない。
 感性を磨くには、良い本、良い映画、良い音楽など優れた芸術、そしていい人に出会わ
なければならないのだ。いい人を見つける力が眼力の一つである。
 良い仕事ができる人には、何とも言えぬ魅力があるものだ。
 魅力ある人物になろうではないか。
 では、また。
by yasuhitoi | 2010-06-17 00:43 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)