怒濤の日々
2009年 12月 04日
どの場所でも、いろいろな感動が巻き起こった。人生はじつに面白い。出会いは人生の
宝なのである。
今月は、札幌、東京(2回)へ行くことになった。久々に、ホテルライフォート札幌に
宿泊する。ここは、僕が命名したホテル。当時の賞金は20万円だった。このホテルと
共に人生を歩んでいるような気がする。思い出がたくさんある。
今月は、学校訪問が多い。宮城県、東京、神戸、網走、えりもから高校の英語の先生方
がいらっしゃる。良い情報交換にしたい。
久々に、トリニティーカレッジ・ダブリン大学教授北中寿先生にお会いできた。先生は
じつに気さくで、ユーモアあふれる方である。気がつくと多くの方が笑って見ている。
世の中を変える人はこのような人であるという気がする。
留学で英語圏の大学に、日本人が飛び込んでいく。厳しい現実に向き合う。言語ができ
て当たり前で、その上で、学問を蓄積していく。多くの文献を読み、考え、レポートを作
成していく。大変だが、考えることで人は進歩していく。
今、僕は英文法を根底から考え直している。本当に日本人に必要な英文法は何か。今ま
での文法問題が本当に正しい文法力を試しているのかどうか。
ケンブリッジ出版のグラマーブックをまず検証したい。ネイティブが必要としている
文法と日本人が必要としている文法の違いは何か。的確につかみたい。そこから、高校生
に必要な文法を探りたいのだ。
世の中にでている総合英語の参考書は、あまりにばらつきがある。このままで良いわけ
がない。
今一度、足下を見つめてみようと思う。
12月5日(土)13:00〜ホテルロイトン札幌にて、英語教育研究会がある。札幌
西高校の髙橋哲先生の講演が楽しみだ。本校から4名が参加する。その後、大麻の森田先生、
札幌南の中條先生に会う。僕がもっとも信頼している先生方だ。
12月10日(木)には函館地区英語教育研究会がある。講演は、岡山大学の高塚先生。
昨年は、文部科学省の太田先生、その前は山岡憲史先生、その前は靜先生、その前は久保野
先生だった。
参考になる先生方の話から状況が変わることがある。
多くの改革が起こる可能性を秘めている。世の中を変えるのは自分たちなのだろう。
i wish u good luck..............................
I very much appreciate what you've written to me.
I hope you have a wonderful time in your life for ever and ever.