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 春休み、息子が京都の大学に進学したので、引っ越しを行った。理想的な物件に住むことが
できて、息子も幸せだ。徒歩圏内に何でもある。沢山の本を読んでくれれば、それで良し。
学生時代にこそ、多くの書物に出会うこと、そして、生涯の師匠を見つけることができれば
それで良し。興味のあることにとことんぶつかって欲しい。京都の街をどんどん歩いて欲しい。
 京都にいる間に、立命館大学の山岡憲史先生と兵庫県で教鞭を執られている沖祐介先生と
ご一緒させていただいた。楽しい時間だった。英語教育の話で、何時間でも話は尽きない。
新しい教科書ができて、お祝いだ。
 僕は何とかもう一度、東京ビッグサイトの再現をしたいのである。そのために、じょじょに
準備を進めている。
 そういえば、ぜスター総合英語(Z会)が、多くの学校で採用されている。本当に感謝ある
のみだ。今年は、大阪と熊本、そして札幌でセミナーを行う。同時に、「英語が自動化する
トレーニング基礎編」(通称 自ートレ)もご採用に感謝。新学期が始まっているが、ハンド
アウトの作り方は是非、自ートレを参考にしていただければ、理想の授業ができます。
「理解→音読→内在化→再構成→発信」の流れがスムーズに行えます。
 今日は、1、2、3校時が授業。3年生の進学クラスである。テキストは、検定教科書を
使っているクラスは、お手製のハンドアウト各種を作成し、オリエンテーションをした。
Cutting Edge 3を使っているクラスは、使い方とどこまで内在化するかを説明し、この一年の
流れを伝えた。たぶん手渡すハンドアウトは、9ヶ月で10cmは超えるだろう。昨年もそうだ
ったから。徹底的に読み込めば、生徒は成長することは間違いない。外国と日本の言語教育の
一番の違いは、量である。細かいことばかりでは、実践力が付かない。ただし、確実な解釈
からしか、本当の理解が生まれないことも真実。靜先生が言うように、文法事項もシンプルに
適切に教えることができるかがプロに求められているのだ。
 東大を受ける生徒が添削を持ってきている。内容がじつに面白い。気がつくと、3時になっ
ていた。仮眠してから、一仕事して、また眠る。
 毎日、朝、教室に行って、生徒達と話しながら英文読解プリントを配る。机の上にプリント
を置くとき、願う「この子達の英語力が伸びますように」。教育は畑仕事に似ている。毎日、
毎日、肥料や水をやる。雑草を取り除いて世話をする。作物の成長を願う。その行為ととても
似ているのだ。
 年を重ねるにつれて、生徒がとても可愛く思えてくる。我が子のような宝なのだ。
 今日の一言、「涙あってこそ、努力あってこそ、栄光という結果が輝く」
 では、また。
 

# by yasuhitoi | 2012-04-13 22:39 | 英語教育 | Trackback | Comments(5)

 入学式が終わった。僕にとっては、30回目の入学式。何ともたくさんの入学式に関わって
きた。今回は、受付・誘導業務を行った。午前中は高校の、そして午後からは中学の入学式
である。今回の入学式も気持ちの良いものであった。スタートはいつも新鮮で気持ちが引き
締まる。
 多くの先生方が、新学期のハンドアウト作りに励んでいることだろう。授業で、何を使い、
どう授業を行うか、明確になれば、後は走るだけである。授業をしながら、生徒の様子をしっ
かりと見たい。教材や授業方法が機能しているか、常に検証しながら進む必要がある。
 授業は金曜日から本格的に始まるが、それまでは、様々な準備が入る。健康診断や学年会、
今後の予定や心構えまで準備に余念がない。3年生は仕上げの時である。今年の受験の結果が
最高のものになるように、生徒と一日一日を大切に過ごそう。
 焦ってはいけないが、十分な時間があるわけでもない。基礎の徹底から応用力の育成。
教科書のマスターから演習への移行。より多くの問題を解き、知識と応用力を鍛える。
 基礎は特に重要だ。
 気合いが入るが、週に一度は「自分を解放してあげよう」。
 いつも緊張していては、時に切れてしまう。
 豊かな時間の中で、冷静に自分を見つめることができるものだ。
 僕は珈琲を入れるとき、音楽を聴くとき、英語のリスニングをするとき、リラックスしなが
ら自分を見つめる。何が大切か、いつも考える。
 さて、皆さん、頑張ることはいいことですが、土曜日の夜くらいはリラックスしてください。
そして、日曜日の夜は、月曜日からの激務に備えましょう。
 では、また。

# by yasuhitoi | 2012-04-08 22:21 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

 希望の春。生徒の夢の実現を今年も手伝う。教員は援助・指導し続け、本人があきら
めても、教員はいつまでも信じ続ける。いい仕事だが、難しさもある。教育者として正
義は何か問い続けることも大切かも知れないなどと、思いながら、春休みのひとときを
過ごしている。大量の片付けを行い、10kgくらいのゴミが出た。長文読解問題集も
思い切って捨てる。片付けは捨てるところから始まる。片付け上手はすて上手。片付け
上手は、ファイリングも上手いらしい。ファイリングが上手くできれば、気分がいい
ものだ。すぐに何でも見つけることができるからだ。整頓されている空間は人の心も整
頓してくれる。気分が良くないときは、部屋の掃除をしっかりすると良い。
 さて、英語教育。言語習得の素晴らしい論文に出会った。作者の了承を得て、公開す
る準備をしてる。コンセプトがしっかりしていれば、プランはたてやすい。そして、
実行し、検証し、さらに良質な取り組みが可能になる。生徒の英語力を分析し、どの
部分が弱いのか明確になれば、対策もたてやすい。
 僕はバスケットのコーチを長らくやってきた。SELHiの研究主任を行い、教科書の執筆
をしてきたので、コーチは一時停止していた。しかし、学校事情もあり、女子バスケ部
の顧問になった。元気な若いコーチがいるので、僕はワンポイントコーチに徹する。そ
れにしても久々である。明日から、女子バスケ部は京都遠征に向かう。
 さらに、今年は3年生の担当なので受験対策も重要になる。進路指導部の副部長も仰せ
つかった。受験のための英語学習に終始するつもりはない。本当に英語が使えるよ
うに生徒の英語力をしっかりと育てる。音読を中心にトレーニングを行い、「自分の頭で
考える英語活動」を重視する。
 明後日からは京都に行く。息子の引っ越しである。
 京都で会いたい人が沢山いる。3月28日から4月2日まで5泊6日だ。
 お会いできそうな方は連絡をください。是非、お会いしましょう。西院付近にいます。
 では、また。

# by yasuhitoi | 2012-03-26 23:47 | 英語教育 | Trackback | Comments(5)

 セントルイス、グリーンビル、シカゴまで回ってきた。函館中部高校時代の教え子にも
会うことが出来た。セントルイスのダウンタウンは良く歩いた。かつては見事に栄えてい
た町も斜陽の影が見え隠れしている。
 タクシーの運転手、ホテルの案内、お店の店員さん、レストランのサーバーの方など
など、英語を話す機会は山ほどあった。シカゴの最後の夜には、アルカポネの隠れ家
だったパブも訪問。山ほどの人だかりの中、音楽と詩の世界に全身で浸った。
生のジャズと創作された詩が朗読されていく。まるで劇のようだった。簡単なコンテスト
があり一位には賞金も出ていた。内容は様々であった。詩が大好きなアメリカ人たちが
集まっていた。2時間が過ぎ、ひと段落。多くの人たちが次の店や自宅に散っていった。
ようやくゆっくりと座れるようになって、カウンターに陣取った。
 何人かのアメリカ人と楽しく話した。楽しいか?どこから来た?などいろいろな質問が
やってくる。答えながら、ここアメリカの若者には、知性的で頭脳明晰な人たちが多いと
感じた。文字と音楽を楽しむアメリカ人たち。様々な人種がいて、アメリカになのだろう。
 日頃学んだ英語を使って、全身で英語を浴びる日々。じつに爽快であり、まだまだ
英語を学ぼうと誓う。39年も学んでいるのに、満足いく状況には程遠い、もっと早く読み
たいし、もっと深く聞き込みたい、もっと適切な英文が書きたいし、何より知的に、ユーモ
アがあふれる英語で話したい。豊かな表現力がまだまだほしいのだ。英語に対するいろ
いろな意欲は年を追うごとに高まるばかりである。朝から晩まで英語漬けの日々を送っ
ている自分は世界で一番幸せ者である。
 「英語教育を生業(なりわい)にしている皆さん、いい職業を選択しましたね。」
 では、また。

 題名「シカゴ夜3時」

# by yasuhitoi | 2012-03-16 11:39 | 英語教育 | Trackback | Comments(5)

 3月8日からアメリカへ行く。シカゴからセントルイス、そしてグリーンビルへと
向かう。グリーンビルでは、教え子が待っているし、学部長の先生ともお会いする。
また、新たな出会いがある。今回は本校の校長さんも一緒である。有意義な打ち合
わせにしよう。ワシントンセントルイス大学は名門で、その大学と提携している点も
グリーンビルは素晴らしい。
 12日の夜には帰ってくるので、駆け足であるが、教材などの資料も持ってきたい。
新学期からの授業にも活用できるものを考えている。多読の教材が重要になる。
 連休はジュネーブで、教育セミナーがあるので、さらに勉強しようと思う。
 いつまで経っても勉強の日々。部活に熱中していたし、SELHi事業にも専心してき
たが今は勉強の日々である。英語を教えることの喜びを感じている。
 働けることへの感謝を感じながら、今後も前に進みたい。
 では、また。

# by yasuhitoi | 2012-03-08 00:46 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

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