北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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今日はテストを返却

 今日は前期中間考査のテストを返却した。たぶん、かなり難しいテストであった。
何しろ、110問くらいある。1問1点は当然で、完全解答ももちろんある。1問30
秒以内で答えなければ、全問に答えることはできない。ハードルは高い。
範囲は、教科書、単語帳、基礎英文問題精講、アップグレードなどなど。
 最高点は99点。この生徒は慶応に行こうとしているが、東大の方がいいかもしれな
い。よく勉強をする秀才である。努力を惜しまない生徒に出会うと未来に希望が
もてる。勉強をすることで、物事の判断方法を学んでいる。
データを集積し、考え、結論を導き出す。色々な知識を複合的に思考し、判断する。
論理的でなければ科学的な思考につながらないだろう。感性を生かす場面と理性的に
知識で判断する場面のバランスが重要である。子供は感性で生きている。徐々に
理性を働かせていく練習の場が勉強のフィールドだろう。感性と理性をうまく
生かしながら生きていく。そこに文化や技術が生きてくる。訓練も必要だ。
徹底的に基礎訓練をしたあと、感性を生かす時期がまたやってくる。技術の上に
見事な感性が花開くとき、崇高な芸術が生まれる。
 また、明日から通常の授業が始まる。
 「点数が悪くても落ち込むな。まだ、センター試験まで間に合うぞ。」と生徒に伝えた。
7ヶ月は最低限必要な時間だ。
言葉が響いた生徒諸君は今頃、必死に学問に取り組んでいるだろうか。簡単にいけば、
苦労はいらない。しかし、生徒の可能性を信じていこう。
 授業のあと、何人かの男子がやってきた。
 「僕たち、落ちこぼれですから。」と言う。
 「まだ、間に合うぞ。」と答える僕。
 少しだけ、希望の空気が流れた。
 もちろん、英語の基礎力充実のために必要な方法を具体的に述べたのは言うまでもない。
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# by yasuhitoi | 2009-06-15 23:02 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 このブログに移ってから数週間が過ぎた。以前のブログにアクセスできなくなったので、
こちらに来ていることをお知らせしたい旨のことを掲載した。山口県の松井先生のブログで
紹介していただき、感謝します。松井先生のブログはこちらです。超多忙な松井先生が繰り
広げる英語ワールドは奥が深い。皆さんも是非読んで見てくだい。
http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/
 さて、今月の大修館書店の月刊誌「英語教育」のブックコーナーに本著
「英語力が飛躍するレッスン」が掲載されました。編集部の北村さん、池田さん、
立命館大学の山岡先生、ありがとうございました。
 そして、熱い書評を書いていただきました立命館宇治高校英語科主任東谷保裕先生、深謝
いたします。
 僕が伝えたかったことが、見事にまとめてありました。英語教員の思いに違いはないよう
な気がします。優れた英文を心に秘めて、英語を書いたり、読んだり、聞いたり、話したりす
る。自分の感情を伝える英語に終点はないのでしょう。もっといい表現を使いたい。
自分の勉強不足は一生続くのです。ですから、勉強している英語人たちは口をそろえて
言います。自分は勉強不足であると。
 一生、勉強できる語学に出会えたことに感謝しながら、今日も自分を鍛え、生徒を鍛え、
仲間と鍛え合う、そんな日々を楽しみましょう。
 人生は長いようで意外に短い。
 昨年、訪れた英国湖水地方のパブの柱に書かれた言葉を贈ります。
 READ WELL THINK WELL ACT WELL
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# by yasuhitoi | 2009-06-13 15:10 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

以前のブログ

 昨日、全日本男子バスケットチームが台湾に勝利した。日本大学時代、北海道長万部町に夏合宿にきていた山田君もいいところで3ポイントシュートを決めていた。身長は200cmである。昨日の試合で特筆すべきは、日本選手の身長である。北海道出身の柏木選手185cm以外、他の日本人選手すべてが200cm以上という場面がいくつもあった。しかも、竹内兄弟はじめ、200cmを超える選手たちがゆうゆうと3ポイントシュートを放つ。強豪台湾もたまらない思いだったろう。
 僕も20年間高校バスケットボールに関わってきた。全くの素人状態から、公認コーチになった。函館中部高校時代にオール北海道大会の参加を逃した年はない。13年間連続であった。これは選手のお陰である。バスケは時間がすべてを取り仕切る。時間の使い方で勝敗は決まるといってもいいくらいだ。だから、時間を大切にするように日頃からうるさく言う。朝寝坊など言語道断である。すごい罰が待っていた。当時、1階から4階までの階段を50往復することが自主的な掟になっていた。
 今週火曜日、今年の授業力アップセミナーの講師委員会が札幌で開かれた。札幌国際情報高校に行く途中で僕のブログをいつも見てくれているという先生にお会いした。嬉しいことだったが、更新されてませんねと言われ、じつに申し訳ないと思った。新しいこちらのブログをすぐにお伝えしたが、以前のブログにアクセスできないので、そちらを頻繁に見ていただいている方々にどのようにお知らせしたらいいか困っている。以前のブログと同じ名前にしたので、googleで英語教育今井塾と入れてくれれば、検索できるようになっているのだが、なかなかうまく周知していただくことは難しい。
 そこで、もし皆さんのお知り合いで、このブログを見ていただいている方がいましたら、今井塾が、移動したことをお知らせしていただけないでしょうか。よろしくおねがいします。

一緒に働くPeter先生が、祖国アメリカの生活を思い出していた。
僕が最近仲良くしているパン屋さんの社長さんの話をしたら、彼はこのパンを作れるかと英文を見せた。その英文が以下の通りである。この英文を持って、隣のパン屋に駆け込んだ。日本語で説明しながら、ご主人と話した。どうやら作れるらしい。明日、この翻訳を持って行くことにした。土曜日には僕の好きなパンを焼いてくれるという。何という贅沢か。パン好きの僕は幸せな近所付き合いをしながら生きている。

Pain de campagne ("country bread" in French) is typically a large round loaf ("miche") made from a natural leavening similar to, but not as sour as, American sourdough. Most traditional versions of this bread are made with a combination of white flour with whole wheat flour and/or rye flour, water, leavening and salt. For centuries, French villages had communal ovens where the townsfolk would bring their dough to be baked, and the miches weighed from four to as much as twelve pounds. Such large loaves would feed a family for days or weeks, until the next baking day.
Before the advent of roller milling, virtually all wheat was milled by stone grinding. In order to produce a lighter, less toothsome bread, the whole wheat flour was sifted or bolted using mesh or cloth. This resulted in a whiter flour that still retained some of the bran and germ. The addition of rye flour in some recipes probably originates from the presence of rye growing among the wheat. All the grain was harvested together, and as much as 10 percent of it would be rye. Rye flour ferments more quickly than wheat flour, and it imparts a distinctive flavor to traditional pains de campagne.
Today pain de campagne is still made in France, and is enjoying a growing appreciation in the United States. The doughs are allowed to ferment for several hours, allowing the natural bacteria and yeasts to grow, and are then rounded and placed in linen-lined baskets called "bannetons". After the dough has risen, it is dumped out of the basket and onto peel, and slid into the oven where it bakes at around 450 F (240 C) for about one hour.

こんなパンを食べたくありませんか。
ご希望の方はご一報ください。何とかします。
では、また。
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# by yasuhitoi | 2009-06-11 21:18 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 ユニクロの柳井会長兼社長の経営理論についてのTV番組に釘付けになった。
成功するための哲学がそこにあった。
 ドラッカーの言葉に僕は衝撃を受けた。

「おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本で
ある。 日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生
産的な存在にするかである。 ―― 『ネクスト・ソサエティ』」

 7月2日岐阜、4日仙台でプレゼンをさせていただく。いずれもベネッセ主催
によるものだが、そこでのプレゼンの内容にも入れたい事項が増えた。物事の
成功要因はそんなに多くはないように思う。
 教育で成功したいのなら、理念も方法も重要だが、生徒を見ることが一番だ。
僕の理念のひとつは「困ったら生徒に聞け、答えは生徒の中にある。」である。
その学校の生徒の声を聞いて教育できるのはその学校の教員だけである。
プロ意識が重要だ。その学校の教育を行える唯一の教員集団であることの喜び。
チームワークが重要なのだ。
 
 今日は分詞の文献を読む。いろいろと調べてきたが、今日はロイヤル英文法を
読み直す。分詞形容詞について明確に記載されている。初心にかえることが
できる名著の一つだと思う。

 最近、暇があると洋画を見るようにしている。表現を増やしたいのと、
語彙をもっと増強したい、さらにリスニング力の向上の思いからだ。
さらに心の栄養もほしいのかもしれない。

 本校のALTが愛読している雑誌にNational Geographicがある。
先日、借りて読んだがおもしろかった。写真もいい。

 明日も英語を楽しもう。英語教員になった幸せを感じる。
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# by yasuhitoi | 2009-06-07 21:58 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 今日は放課後講習の日
 北海道大学の過去問で70分の授業。
 法政大学、青山学院大学の過去問を今週は解いて来た。英文の難易度については、
今回は、青山学院の問題が一番、難しかった。使用されている英単語のレベルが高い。
内容はいずれもどちらかと言うと暗い内容になっていた。これも時代を反映してのことか。
それにしても、英文和訳中心の授業がいかに退屈か身にしみる。関西大学の靜先生も
言及しているが、内容理解した英文をいかに体内に取り込むかが重要なのだ。
センスグループに分かれている英文に、それらに対応している日本語がついてる
ハンドアウトが有効だ。このシートは秀逸だ。英語を日本語に、日本語を英語に直す
作業を徹底的に行なう。これでかなりの英語力がつく。
 僕の高校の授業では生徒の脳内で活発な活動が起こっている。
 なんて素晴らしいことだ。
 だから、英語教員がみな元気だ。
 人生が豊かになる。
 仕事が上手くいくことが一番、嬉しいことなのだ。
 そして、家族を大切にしよう。
 何を目指して教育活動していくか。
 そこを明確にすることが重要なのだ。
 意外にここが曖昧になっている学校が多い。

 今週末は、これからの異常な忙しさを克服する計画を立てる。
 家の周りの掃除もしよう。
 分詞の見直しもしなければならない。
 最近はリスニングとスピーキングのために一日一本の映画を見ている。
 英語の音声に英語の字幕でみる。
 じつに楽しい。
 もっともっと自動化したいものだ。

 では、また。
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# by yasuhitoi | 2009-06-05 23:02 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)