北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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5月セミナーin 東京

 5月29日(日)に日本教育会館(東京・神保町)で英語教育セミナーを行う。
80人の定員に150名が集まり、キャンセル待ちになっているそうだ。今年も、アルクのセミナーが
大人気だ。英語教育の過渡期なのかも知れない。激動の英語教育をどうするべきなのか悩んで
いる教員も多いのかも知れない。コンセプトがしっかりしていれば良い授業になる。
 そこから、何をなすべきか、明確にすべきでしょう。そして目標がはっきりすると、授業で何を
したら良いのか自然に理解でき、スムーズに行くのである。
 今週は火曜日から中間テストだ。問題はできている。久々に高1のテストを作成した。テスト問題
作成のセミナーもしたいものだ。
 今年は8月1日に仙台にお邪魔する。仙台の先生方、よろしくお願いします。全ての技をお伝え
します。
 さて、29日(日)に東京でお会いしましょう。東京では、英作文の指導法とともに、読解の授業にも
言及します。どうぞよろしくお願いします。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2016-05-22 22:24 | 英語教育 | Trackback | Comments(3)

人生の軸をどこに置くか

 養老孟司さんが社会も人の心も常に変化するから、軸足は本来、動かざる本質に置くべきであるという内容をお話ししている。本質とは地球上では、自然を意味するようだ。自然に嘘偽りはない。あるがままの自然の中で人はもがいているのかも知れない。僕たち大人は、仕事をして生きている。色々なことに自分の思いを込めて生きている。どこに思いを込めるかはその人の価値観に左右される。自分にとっての正義を全うしているのに、時として批判を受けることもあろう。何が一番大切なのかを誤ってはいけない。
 僕たち英語教育者は、英語の授業が1番、次は受け持っているHR(担任)指導が2番、学年・校務分掌が3番、そして4番目に部活動であろう。僕の場合は休日に部活動と原稿執筆とセミナー講師が入ってくる。寝る以外は仕事の日々である。これで良いのだ。教員という職業を選んだ瞬間からこうなることを覚悟していた。そして、この世界に飛び込んで33年が過ぎようとしている。22才の大学卒業以来、この生き方を貫いてきた。後悔は少しある。途中、大学院で猛勉強したかったなと思うこともある。その頃、英語教育や部活動に夢中になっていたので結果としては今の今井につながっているのだろうから、これも人生と思っている。
 北海道室蘭市の小林先生から時々、メールをいただく。このブログで元気をもらっているという。そんなフィードバックがこのブログの継続につながっている。ありがたいことである。
 さて、5月の半ばに入った。来週の中間テストを作成する。授業が命ならテストも授業の成果である。良い授業は良いテストを生み出すのだ。一生懸命に努力している生徒達に報いるテスト作成を心がけている。テストをこんなに一生懸命に受ける国民は日本人が世界一だと思う。海外大学で教鞭を執ったことがある先生が語っていた。海外大学でテスト後に点数を聞き来るのは圧倒的に日本人留学生であるらしい。
 さて、テストを作りましょう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2016-05-14 19:04 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 22才で英語教員になってから、55才の今まで、33年が経った。素晴らしい英語教員がいる中で、自分の至らなさに、情けなくも、周りの人たちの支えでここまで来たことも事実で、感謝せざるを得ない。目標となった先輩方、感心させられる後輩の皆さん、同じ年齢で努力を重ねる人たち。皆、何かと戦いながら今日まで、生徒のために「授業、命」で仕事をしてきた。
 今でも授業を振り返り、反省の日々だ。うまくいかないとき、何が原因なのか分析する。原因が分かれば、それに対処する。そのとき、多くの場面で、原因の多くは、英語教育や人生の本質に起因していることが多い。僕たち英語教員は常に、本質を追い求めている。
 人生の本質、人はなぜ生きるのか、人は何を求めて生きているのか、生徒の成長に何が必要なのか、英語の学びの基本は何か、英語ができるとはどういうことか、これからの人間に何が求められているのか、日本人は何を身につけるべきなのか、英語を使って何をするべきなのか、考えるべき事は山ほどあるが、常に本質を追い求めた方が良い。
 良い教育をしたいのならば、良い授業を重ねていくしかないのである。良い学校には良い授業があるのだ。良い授業のために必要なことは、教材研究の時間だ。そして実践して、振り返り、試行錯誤を重ねながら、本質を求めていく。すると無駄なものが落とされていく。残ったものが本質になる。
 英語の授業も今、何を何のためにしているのか。その道筋は、基本理念によるのである。理解、内在化、発信は33年の成果の集積だ。高1の授業も理解し、内在化し発信する活動を授業で行っている。理解には、文法語法を中心に内容理解を深めていく。内在化では、音読とバックトランスレーションを導入している。発信では、サマライズからリテリングし、連鎖意見作文(COC)で、発話と英作文を強化している。
 この基本は高3でも同じだ。どんなに難解な英文でも、理解、内在化、発信の原則を大切に授業を重ねていく。英語力が向上する生徒が多数誕生している。嬉しい日々が続く。感謝している。
 良い連休をお過ごしください。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2016-05-01 09:50 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)