京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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 久々の予感である。気力が充実してくると全てがポジティブに動き出す。今の今井がその感じである。なぜこの感覚が生じるのか分からないが、自分と周りの環境が作り出す正のスパイラルだ。
 たぶん、授業が最高に順調だからだろう。今の今井の授業を受けてくれれば、必ず、東大、京大、国公立医学部に合格できると言える。その自信がある。ようやくできたこのシステムで授業を行う事が出来て幸せだ。
 英文読解、英作文、リスニング各分野が充実していく。さらに、文法・語法についての強化にを行う。高1、2で僕が教えていないので、補うべき点はまだあるので、そこを早い内に補強したい。センター模試の分析を早く行い、弱点補強を行いたい。理系は理科が重要な焦点になるので、学習時間確保も大切だ。
 英語教育の基礎とは何か。その基礎に基づき、バランス良く英語力を向上させることが重要となる。
理解、内在化、発信の原則こそとても大切なものだ。文法・語法・語彙も大切だ。文法・語法の基礎をどのように内在化していくか。英文を内在化するのだが、ゼスター総合英語(Z会出版)の例文はストーリーになっている。英文を内在化するときに、内容の連鎖があれば、長期記憶になりやすいのである。また、英文についての解説は本に出ているから、個人学習も容易にできる。
 英語の基礎が出来ていない生徒には、3年生であっても、ゼスター総合英語(Z会出版)を読ませている。高校英語の基礎がなければ、英語力は向上しないのである。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2015-05-31 15:40 | 英語教育 | Trackback | Comments(3)

英語の世界に入り込もう

 今週末は、中間テストの採点である。採点はいつの時代も時間がかかる。特に英語は時間がかかる。テストを作るのも、採点するのも一苦労だ。強化の特殊性もあろう。全て記号で片付ける教科もある。語学はそうはいかない。書かせる活動がとても重要だからだ。だが、センター試験や英検では書かせた試験を正確に採点することは時間的に不可能だ。そこで、マークシート式が登場する。それでもある一定の英語力を計ることが可能だ。とすれば、学校のテストでも記号中心で行けるのかも知れない。しかし、僕のテストは、やはり書かせる問題を出している。そこに、生徒の勉強の成果が見えるからだ。しっかりと英文を書ける生徒になってほしい。インタビューテストも行いたい。
 インタビューテストの内容は、シャドウイング、Q&A、Summary, Opinionの3点セットだろう。これは、帯広のジョイイングリッシュアカデミーの浦島久学院長が生み出した手法である。僕も授業に大いに取り入れている。理解、内在化を個人でしっかりと行い、発信の部分を授業で確認するやり方なら、授業も早く進むし、生徒もしっかりと家庭学習をする。そんな理想の授業を目指しながら、毎日の授業に取り組んでいる。
 今日は日曜日、テストの採点が終了したので、映画ライフをレンタルし、4回目を見ている。今井の映画の勉強方法は、「英語力が飛躍するレッスン(青灯社)」にも書いたとおりで、1回目、字幕を日本語で見る。2回目、字幕を英語で見る。3回目、字幕なしで見る、4回目英語字幕で見ながら、不明確な部分を拾い出してポーズしながら、辞書を使って見る、という風に楽しんでいる。色々な表現があり、じつに楽しいのである。
 良い映画は何度見ても感動があるから楽しいのである。また、欧米の文化や考え方にも触れることができる。
 英語を学ぶ事は感動でもある。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2015-05-24 15:12 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)
 本日、名古屋でのセミナーが終了。SSCCとCOCについてお伝えした。終了してからの40名の皆さんからの拍手が僕の胸を詰まらせた。アルクの原田さんの司会で、2回目の拍手をいただいたとき、その拍手の強さに感動した。涙が出そうになった。頭を下げながら胸が詰まった。生きている実感がそこにあった。日曜日の昼下がり、休みたいはずの学校の先生方が、参加費を払い、勉強してくれている。その先生方のために、僕の授業方法をお伝えした。
 僕は今、とても幸せに仕事をしている。授業が成功するためには、コツがある。言語習得の本質を見つめ、理解、内在化、発信の各分野を大切にし、Q&A, Summary, Opinionをその軸に置きながら、効果的な手法を組み込んでいく。言語習得の基本は決してぶれない。
 生徒の脳内活動が活発に動いていく。そんな授業が良い。静かな教室の中で、生徒達の脳内活動はどんどん動いていく。授業の醍醐味。生徒が確実に英語力を付けていく。そんな授業が出来ている今年の授業。嬉しくてたまらない。生きていることが嬉しい。その思いを共有できた今日こそ、教員の醍醐味だ。
 参加された皆さん、本当にありがとうございました。

 札幌清田高校の沢出先生から研修会のお知らせが来ました。以下、お知らせいたします。

                            平成27年5月吉日
                          英語教育関係者 各位                            「求道塾」英語授業研修会実行委員会

         「中嶋洋一先生をお招きしての英語授業研修会」のお知らせ

 この度、中嶋洋一先生(関西外国語大学教授)をお招きして、下記の通り英語授業研修会を開催いたします。この研修会は、「求道塾」のメンバーで運営されています。「求道塾」とは、5年間中嶋塾(中嶋洋一先生主宰)で学んだ塾生が、閉塾後に立ち上げた組織です。北海道から九州まで全国津々浦々の先生方がともに学びを深めています。メーリングリストで実践を交流し、年に一度集まっています。
 さて、英語の授業は他教科に比べて、ペア学習やグループ学習を取り入れやすい教科です。生徒はどのような様子で取り組んでいるでしょうか。人間関係が原因で、意欲的に取り組めない生徒はいないでしょうか。教師の様々な仕掛けが功を奏し、ペア学習やグループ学習が有効に機能しているように見えても、本当は「面倒くさいな」と思っている生徒はいないでしょうか。個人でじっくりと考えるのが好きな生徒もいるかもしれません。そもそもペア学習やグループ学習はなぜ必要なのでしょうか。これらの問いについて、夏の北海道・定山渓で共に考えてみませんか。多くの先生方の参加をお待ちしています。

                     記

●日時:平成27年8月 9日(日)13時 開始
          8月10日(月)12時30分 終了 (予定)
      ※ 一泊二日の研修ですが、一日だけの参加も可能です。
●場所:定山渓温泉ホテル鹿の湯
      北海道札幌市南区定山渓温泉西3-32 ℡: 011-598-2002
●定員:40名 ※会場の都合で定員になり次第締め切らせていただきます。
●研修内容
(予定):①中嶋先生によるワークショップ(理論と実践の融合)
        ②ストップモーション授業分析
        ③中学・高校の先生方による実践発表・討議
●研修会費
(予定):①全行程参加 ¥17000
        ②宿泊なしで2日間参加 \6000
        ③1日目または2日目のみ参加 \3000
       ※以上の金額は予定です。参加人数により減額されることもあります。
●申込方法:次の4点を、連絡先のメールアドレスに送ってください
  (1)名前 (2)都道府県名・勤務先(3)連絡先(メールアドレス・電話)
  (4)参加日(全行程参加、宿泊なしで2日間参加、
     1日目のみ参加、2日目のみ参加)※5月18日(月)より受付を開始します。
●連絡先:北海道札幌清田高等学校 沢出 晋也
        e-mail:midislandsapporo@gmail.com 携帯番号:090-7583-9095


 
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by yasuhitoi | 2015-05-17 21:53 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)
 明日、日曜日の朝、10:00から名古屋でセミナーを行います。SSCC(同時自己添削英作文)とCOC(連鎖意見英作文)の指導方法をお伝えします。部活やテスト作成などでお忙しいと思いますが、実際の授業を体験していただき、先生方の授業改善の示唆となれば幸いです。自分の授業もこれで大きく変わりました。皆さんの授業にイノベーションが起こればと願っています。明日の10時から名古屋でお会いしましょう。
申込みはこちらです。http://ndsnet.com/alc-event/20150517/

 今年も3年生を担任している。生徒達の意気込みを感じている。それにしても、担任業務がこれほどまでに興味深いものか、再認識している。生徒達の心に僕という人間がどれほど入れるか。メッセージを僕がいかほど持ち、それを生徒に投げ入れ、生徒はどれだけ心を動かせることができるのか。
 生きることは動くこと、それも体も心も動くこと、感動することに他ならない。
 最近の気づきは、これ。(人生で大切なこと三つ。)
 
 1 謙虚な姿勢
 2 熱い思い
 3 日々の努力

 この3種があれば、充実した人生になると思う。
 明日はここから始めたい。
 
 今井が撮影した京都蹴上のツツジです。
 良い週末をお過ごしください。

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by yasuhitoi | 2015-05-16 11:50 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 白州次郎さんの著作に「プリンシプルのない日本」(新潮文庫)という本がある。最近、読んでいる本である。吉田茂首相とのやり取りも興味深い。白州さんは、ケンブリッジ大学の卒業だ。僕も2009年にケンブリッジ大学でティーチャートレーニングを受けた。終了証も手元に残っている。数百年も昔から続くパブがあり、世界的な学術発表がそこで行われた歴史もある。今も昔も学者の行動はあまり変わってはいないようだ。白州さんはBritish Englishで日米交渉にあたったが、米国側の担当者が、君の英語は素晴らしいねといわれたとき、君もケンブリッジで学べば、使えるようになると返した逸話は有名だ。明確に物事を言い放つ人物は当時少なかった。その中で、白州次郎さんは特異な存在だったかも知れない。自分の思いを正確に相手に伝える意志と能力を持つことは我々の英語教育の目標でもある。
 授業にコンセプトはあるかと問われたらどう返すだろう。
 手前みそになるが、今年の今井の授業は今までで一番充実している。生徒に必要であろう手法の向上にダイレクトに結びつく授業が展開されている。週8時間の授業で、明らかに生徒達の英語力は向上している。その手応えを感じているのだ。昨年の61名中、京大2、阪大2、神戸大6、国公立大医学部4、筑波大2等々は奇跡ではない。今までの新記録らしいが、今年はさらに上回りたい。数学、英語が強い生徒は受験で成功する。特に英語は指導方法によって、大きく変わる。問題集をただ解いて、解説をひたすら読んでも限界はある。確かに浪人すると自分で真剣に学ぶから基礎がある者は、成果が上がる。しかし、現役で合格させてあげたいものだ。

 立命館高校高3MSコースでのラインナップだ。

1 Reading 3時間 コンセプトは理解、内在化、発信(COCを軸に) Climb up 3(山口書店)
2 Writing 2時間 多くの英文に触れる (そしてSSCCを軸に) Write it right(数研出版)
3 Listening & Reading 3時間 初見英文のリスニングと速読、中文読解(分析的読み)
10 minutes reading 2,3(Z会出版) Clues to reading (数研出版)

 高3でこれくらいやれば、京大は入ります。ただし、予習・復習は欠かせません。
 ちなみに1,2は今井が担当、3は別の先生が担当しています。良く連携を保っています
 
 5月17日(日)は名古屋でセミナーです。主催はアルクです。是非、名古屋でお会いしましょう。お待ちしています。申込みはこちら。http://ndsnet.com/alc-event/20150517/
 今回は、SSCCとCOCの手法についてじっくりとお伝えします。きっと授業が変わると思います。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2015-05-06 09:11 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 今年のセミナーは大小合わせて、11ほどオファーをいただいた。感謝している。
昨年度開発したSSCCとCOCで日本の先生方の授業の助けになればとつくづく思う。ノートとペンがあれば出来る授業。1人の教員に40人という生徒構成で成果を求められるここ日本。先進国でこんな授業体制を未だに行っている国はない。なのに誰もこの議論には参加しない。いや出来ない。現状を嘆く前に何とか手段を考えているのが、生徒のためだからだろう。僕が生きている間に、この授業体制が変わらなければこの国の教育は良くならないとも考えている。大学入試にも正面から取り組んでいる。現状に不満を唱えていても時間は過ぎていくだけだから、そんなことに時間をかけると当事者の生徒達が可哀想だ。今の小学校6年生くらいから大きな変化があるらしい。センターテストがなくなることは大きな改革だが、英語で交渉できる英語力をどう育成するかだろう。
 発信力を磨くには、多くの英語表現を多数内在化して再構成出来るスピードを速くすることである。つまり、英語を自動化することに他ならない。
 連休の今、昨日から今日に書けて感動的な映像を多数見ることが出来た。自閉症の少年達の苦悩や世界で戦っているトップアスリートの努力、そして世界的なサッカーコーチの手法などとても勉強になっている。今日の学びは以下の通り。
 1 言葉は言霊(ことだま)である。どんな言葉を発するかで人は変わることが出来る。
 2 自閉症の患者さんからの言葉。思いは同じ。ただ、コミュニケーションの手段を自由に使うことができない。自分の意志とは関係なく動く自分の体が辛い。だから、他人の視線が怖い。一番幸せなのは自然と一体になるということ。そして、両親の笑顔を見ることが出来ること。そして自分が家族の荷物になっていないかとても心配であること。
 自閉症の方々の気持ちの一端が理解できた。英語という言語習得を助ける仕事をしている自分にずしっときた。言葉は本当に理解し合えるコミュニケーションツールだ。

 授業の話題。4月29日(水)に大阪の金蘭会高校でセミナー講師をさせていただいた。70名の先生方にお話しした。終わってからメールを多数いただいた。ありがとうございました。中でも、最近苦しいことがあって、少し落ち込んでいた参加者の先生から、元気をいただいたという内容のメールをいただいた。今井の話が少しでも先生方のお役に立てれば幸いだ。
 5月17日(日)は名古屋でセミナーです。主催はアルクです。是非、名古屋でお会いしましょう。お待ちしています。申込みはこちら。http://ndsnet.com/alc-event/20150517/
 今回は、SSCCとCOCの手法についてじっくりとお伝えします。きっと授業が変わると思います。
 では、また。
 
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by yasuhitoi | 2015-05-04 15:42 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)