京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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今井康人、夏休みに思う

 夏休み、どのようにお過ごしだろうか。僕は、暑い京都の夏を体感している。夜が特に暑いのは北海道にない現象だ。しかし、住んでいるマンションは6階の東向きで、窓からそよそよと風が吹いてくる。今だ、エアコンをかけていないのは奇跡だ。
 明日は、奈良育英高校で、セミナーを行う。今回は、奈良育英と育英西高校の英語の先生方に授業をさせていただく。2種類の授業を行う予定。一般的な授業形態と難関大学入試に対応した授業形態の2種類である。難解大対応の授業であっても、生徒は最後に英語で発信する。一連の流れをお伝えする。今回は公開ではないので、別の機会に皆さんに詳しくお届けできればと考えている。
 最初の機会は、8月9日の仙台セミナーになるだろう。今井の授業の流れをお伝えし、何をゴールにするかをお伝えしたい。実際に発信する活動を行い参加した先生方に体感していただく。きっと授業を早くしたくなると思う。まだ、席はあるでしょう。懇親会に僕も参加させていただく。こちらからどうぞ。
 http://ndsnet.com/alc-event/20140809/
 さて、今日は、保護者面談と難関大特別補習を行った。教材は、大学入試問題。長文読解と英作文。英作文は、瞬間英作文を取り入れながら、クラス全体で書いていく。これが非常に上手くいっている。仙台で実際に行うことも考えている。某難関大学の実際の入試問題を使いながら、考えて書くことの楽しさを感じてほしいと思う。仙台のセミナーでは今まで僕が行ったことがない内容をお伝えしたい。こんな事ができるのも生徒のお陰である。生徒達が僕をバックアップしてくれる。生徒あっての僕たちであることを痛感している。僕にとって生徒は宝だ。この生徒達を絶対に合格させてやるという気概を持って授業をしている。
 のびのびと英語を教えることが出来る環境に感謝している。
 さて、明日はどんな出会いが待っているだろう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2014-07-25 22:27 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)
 夏休み前のこの時期、北海道では学校祭の準備で忙しい季節。立命館高校の学校祭は10月である。来週(7月14日)から8月いっぱいは夏休みに入る。ただし、3年生を担当している僕はここから3週間の補習に入る。進学のための授業を行うのだ。大学受験で高得点を取れるだけの英語力を養成することが目標である。教材は過去の入試問題を中心に使う。その英文の学び方が重要だ。読んで、理解し、問題を解く。その時に必要な知識は、文法・語法そして語彙である。もちろん、背景知識も必要だ。さらに、英語力を伸ばすには、学んだ英語を内在化する必要がある。使えるレベルに引き上げることが大切だ。そのために、様々なタスクを行うのだが、あまり複雑ではいけない。シンプルな活動で、英文を深く理解し、音読やタスクに取り組むことで内在化を図る。そこから、(完璧な内在化でない状態だが)、発信する活動に入る。
 この発信活動が生徒の理解や内在化をさらに強固にしてくれる。発信するから内在化する場面が多々出てくるとも言える。例えば、このテーマで15分の発表をしてくれと言われたら、多くの人は、そのテーマについて、調べ、資料をよく読み、ポイントを見つけ、15分の発表につなげていくであろう。何度も資料を読みながら、理解を深め、よく考えることで、内在化され大体のガイドラインは頭の中に入るものだ。そして、いよいよ発表である。ここで、この内容を伝えるという順番に従い、冷静に伝えていくことだろう。
 発表することで、内容について深く理解し、内在化されていくだろう。たとえ、かなりの時間が経過したとしても内容については発表者の頭脳に深く刻み込まれることになる。
 言語習得はまさにこのような流れと似ている。言語を理解し、内在化し、発信する過程で、その言語を習得していく。基礎があれば、あとは、多くの言語体験を重ねる。文化や歴史の知識とともに、人としての価値観の広がりからその言語を通して、多くのことを学ぶことが出来る。
 スピード感を持って、多くの言語体験を積みながら、考え、覚え、発音し、読み、聞き、発話し、書いていく。言語の習得は時間をどのくらい使うかという視点よりもどれくらい親しんだかにかかっている。その言語を愛することは、その言語を使う人々の文化や歴史も含め、その人たちとコミュニケーションすることにつながっていく。言語習得は地道な努力の積み重ねでもあるが、未知の世界との遭遇という壮大な活動でもあるのだ。言語の先にある自分にはない世界とのつながりを作り出してくれるものでもあるのだ。
 さあ、この夏、可愛い生徒たちと壮大なドラマを作ってみてはどうだろう。
 さて、アルク主催のセミナーの講師をさせていただく。今回は仙台。是非、お越し下さい。
 感動を共有しましょう。授業方法について詳しくお伝えします。
 http://ndsnet.com/alc-event/20140809/
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by yasuhitoi | 2014-07-13 11:35 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)