北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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 授業がリズムに乗っている。じつに気持ちがよい授業をさせてもらっている。これは、立命館高校の生徒達のお陰である。何しろ、予習や復習を良くしてきてくれる。ただ、全員が完璧ではないし、個人によって違いもある。生活リズムがしっかりしている生徒は勉強でも成果を上げるものだ。これはどの世界でも同じだ。例えば、サッカーの世界でも、食事に行っても、自己管理がしっかりと出来ている長谷部選手は早々に引き上げると聞いた。ただ、今回の結果は、たぶん本田ほどこの大会にかけている人物は他にいなかったからかも知れない。今大会の検証は専門家に任せよう。
 さて、今日は音読とリスニングについて述べたい。英語を内在化するときに威力を発揮するのは、音読である。さらに短期記憶を上手く利用することだ。英文を板書し、少しずつ、単語の一部を消していく。音読を繰り返しながら行うと、どんな生徒も長い英文が言えるようになる。僕は良くこの方法を使っている。そして、リスニングの前には必ず、自分の速度で一度音読をさせてから、リスニングをさせる。生徒はこの語の発音は何だろうと思いながらリスニングを行うことになる。リスニングのポイントは発音・強勢・リズムだろう。さらに、音読を続けていくが、オーバーラッピング、シャドウイング、ラッピッドリーディングと進み、最後は木村式音読を行っている。この木村とは、僕の教え子の一人で東大に進学した生徒の名前である。この生徒が行っていた音読からヒントを得た。日本語訳を見ながら、シャドウイングをするのである。僕自身が行ってみた結果、この音読には様々な要因が詰まっており、とても有効なのだ。このブログをお読みの先生方にも是非試していただければ幸いである。左脳と右脳の働きが良く理解できるだろう。文字認識と音の融合、そして右脳と左脳の役割の違い、何より英語の定着が気持ちよくできるようになるのだ。何と英作文に効果を発揮する。
 来週からは期末考査だ。テスト問題が出来た。テスト問題のポイントは美しさである。
 今回も可愛い生徒達は良い点数を取ることだろう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2014-06-29 18:34 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)
 英語学習は、英語を理解し、内在化し、発信できるようにすることを目標にしている。そこがぶれない限り、英語の授業は活性化するはずだ。さて、英文を理解→内在化→発信のプロセスを理想的に描いた本が「英語を自動化するトレーニング基礎編・応用編」である。全国の先生方から嬉しい声をいただいている。夏休みの課題に、基礎編は威力を発揮する。特に、英語の勉強が分からない生徒にはじつに効果的である。淑徳巣鴨中学校・高等学校でも採用いただき、感謝している。基礎編から応用編へと移行するころには、かなり英語の習得方法も理解されていることだろう。CDも付いているが、発信場面の指導にも効果的だ。笑い話しを英語で行うには、臨場感が必要だが、そこも上手く出来ている。是非、英語学習に苦手意識を持っている生徒さんにご紹介いただければと思う。必ず、良い効果が見られるだろう。僕もこの夏は、英語の苦手な生徒に基礎編、中級から上級生徒に応用編を使ってあげたいと思っている。夏休みこそ、まとまった内容の一冊を終わらせて、生徒に自信を付けさせたいと思っている。
 テストの時期になっている。皆さんはどんなテスト問題を作成しているだろうか。テスティングはとても難しい分野である。指導と評価は常に結びついたものであり、そのテストを見れば、その指導が見えてくるものである。授業さえも見えてくることがある。さて、正常な平均点は何点だろう。
 生徒がどの程度、既習事項をマスターしているかを見る場合と、実際の実力がどの程度あるのかを見る場合とやはり分けられるだろう。僕は、定期考査の平均点が7割から8割が妥当であると思っている。生徒のやる気と実際の習得を考えるとき、やはり、7割くらいが良い。ただし、正当に勉強に励んでいる集団に対してである。勉強もろくにしていない集団に対しての7割は高すぎる。やはり、普通に頑張るクラスには、7割以上得点してほしいのである。その方が、生徒の学習動機は上がると思っている。
 さて、来週はテスト週間だ。面白い問題を作りたいと思っている。
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by yasuhitoi | 2014-06-22 16:27 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 英語力が飛躍するレッスン(青灯社)をいまだに、購入していただき、感謝している。SELHiでの研究成果をまとめた一冊である。音読、暗唱、暗写を軸に、最後にバックトランスレーションをフィニッシュしていくシステム構築に成功した事例紹介でもある。
 さらに、現在の立命館高校では、サマリーとオピニオンを最後に設定している。受験生でもクラスの中で発表する活動も取り入れている。授業の目標が、どこにあるのかが非常に重要なのである。理解、内在化、発信の3段階を踏まえて、再構築やバックトランスレーション、サマリー、オピニオンまでの行程が生徒の理解度を増し、英語が内在化し、最後には自動化していく。英語力が向上するから生徒が付いてくるのだ。英語力の付かない授業に生徒は魅力を感じるであろうか。答えははっきりしている。
 生徒がついてくる授業にはいくつかの条件がある。
 1 先生が信頼できる
 2 次の授業の展開を生徒が理解している
 3 自分の五感を使うアクティビティがふんだんにある
 4 理解しやすい
 5 先生がいつも授業のことを考えてくれて、工夫されている
 この五つの項目をいつも自問自答すると間違いない
 特に、最後の発信が重要で、プレゼンテーションができる授業を行うべきで、サマリー、オピニオンで授業は変わるに違いない。そのためには、理解のためのプリントや時間を十分にとってあげた方が良いだろう。明日から、また可愛い生徒が待っている。生徒は僕たち教員の命である。新しいレッスンに入るので今日はじっくりと英文を読む予定である。
 さて、別件だが、サッカーのワールドカップが始まろとしている。スポーツ好きの僕は、もちろん応援する。サッカー選手の中では、香川選手に注目している。なぜなら、ゴール前での冷静さは今までの日本人のフォワード選手に欠けていたものだからだ。その香川選手を中心にしたCMが涙ものなのだ。是非、ご覧ください。http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/sports/p9ceeb09881ff1898de3e19af576be278?pos=6&ccode=ofv
 では、また。
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by yasuhitoi | 2014-06-08 16:44 | 英語教育 | Trackback | Comments(1)