北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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<   2013年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

嬉しい交流

 北海道のある先生から、ハンドアウトが送られてきた。見てほしいという謙虚な
内容に好感を持って、アドバイスを入れて、お返しした。反響が大きくて、本当に
喜んでもらった。こんな時、僕の方が元気をいただく。良いハンドアウト作りは、
生徒への愛情に他ならない。時間をかけて、生徒を思いながら作るハンドアウト。
ここに大きな価値がある。ものつくり大国、日本。僕たちは明らかに職人の気質を
持っている。あの勉強嫌いだった僕が、読書にはまり、書道にはまった。その少年
時代、このままでは何かまずいと感じた中学1年生で、英語に目覚めた。ひたすら
音読をし、書写をした。問題を解き、英語をマスターすることに全力を注いだ。
同じ勉強法で他教科を勉強したら、成績がぐんぐん伸びた。生徒会と部活と同好会
と友人達との時間に多くをさいたので、伸びた勉強も限界がきた。大学に入り、
バイトとゼミに没頭。英語の勉強は続け、一発で公立高校教員採用試験に合格。
22才で教員になった僕は、水を得た魚のように、仕事をしまくった。お陰で、2本
の歯を失ったし、2回ほど病に倒れた。でも、スキーの準指導員になったり、写真の
コンテストで最高賞をいただいた。バスケのコーチライセンスもある。ゴルフも
人並みにコースは回れる。外国には日本語教員などで10回ほど行った。子供も3人
いて、長女の就職が決まった。私学の中高一貫校の国語の教員になった。二女も
教員目指して頑張っている。著書も6冊になった。多くの優秀な英語教員の皆さんと
も知人・友人になった。毎日は苦しいが楽しい。人生は不思議なもので、明るく過ご
しているとあちらからチャンスや幸運がやってくる。感謝しかない。
 もともと嬉しいメールをいただいて、自分の半生を書いてしまった。皆さんも良い
人生をお過ごしください。現在読書中の本の紹介。
 1 ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法(ISA倉橋社長にもっらたもの)
 2 私が「白熱教室」で学んだこと  石角友愛
 共に良著でじつに面白い。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-28 01:30 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)

二次対策講習終了

 約一ヶ月に及んだ東大京大北大講習も終了。一足先に東京に入った生徒達も多い。
会場の下見も終えて、入念な最後の仕上げをホテルで行っている事だろう。教え子
達の活躍を祈らずにはいられない。予習の日々であったが、再度、入試問題を解い
て東大の問題は本当に良くできているし、京大の英文は、なるほど考えさせる内容
も多い。北大の問題も難易度はそう高くはないものの問題構成はなかなか良い。
 真剣に取り組む生徒達の緊張感の中、添削を目の前で行う彼らの眼差しは熱かっ
た。努力はうそをつかない。きっと彼らの努力は報われる。合格しなくても、必ず
彼らの将来の力になるだろう。一番大切なことは、自らの未来を真剣に考えたこと
にあると僕は思っている。一度の人生をどのように過ごすか。目標をどこに置くか。
進路を考えることが未来への架け橋になる。その瞬間がじつに重要である。
 今日は、ISAの倉橋社長にお会いした。何とお元気なことか。驚きである。熱く
日本の若者の心の扉を開くことを考えている。海外のセミナーに参加し、自己研鑽
を行うのも良し。また、オーストラリアの大学院でTESOLを取得するのも良い
だろう。その扉を開けてくれる倉橋社長は貴重な存在でもある。今後のご活躍に注
目していきたい。
 一昨日の夜には、中高一貫校の情報交換、及びバーチャルスクールのシラバスに
着手した。理想的な計画を作り上げる。こちらも良いメンバーが集まっている、光
星高校の三浦先生はじめ素敵な教員が集まっている。北星は3名の女性の先生方。
何れも優秀な方々で今後の議論が楽しみである。
 北海道から新しい風を吹かせたいと思っている。理想的な英語教育の実践は各個
人レベルだけでは良くない。チームで動いて初めて効果がある。明日もいろいろな
仕事が待っている。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-24 00:59 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

大学入試問題漬けの日々

 いよいよ国公立2次試験まで1週間である。3年生担当の今年は、添削と特別講習
の日々だ。センター終了後からの講習の中で、生徒の力は確実に伸びている。特に
英作文力が向上している。このくらい大学で研究に没頭するならきっと成果がでるだ
ろうなと思う。読解でも英作文でもこの英文は正しいのか、この使い方は自然か、理
にかなっているか、この表現は通じるか、適切な表現は何かという側面と内容的な展
開にも目を向ける。論理的な展開になっているか、提案方法に無理はないか、特に、
センテンス間の内容的な飛躍はないかは重要だ。人の思考は段階的に深い理解に繋が
っていく。こうだからこう、こうだからこうという各段階を登っていく。僕はこの
段階を「思考的段階」と呼んでいる。日本語ではつじつまが合うという表現があるが
それがまさにそうだ。
 何がどこでどうしたという最低限の事象理解からそれがなぜ起こったのかという検
証によって各事象は分析されていく。そこから、次の解決策や発展を見ることができ
る。エッセイライティングの善し悪しは、文法語法的側面と正しい論理の展開による
のだ。基本的なところでは、冠詞、名詞の複数形、時制、ディスコースマーカー、主
語の設定などが基本事項だ。次には、内容と展開。最初と最後の締めの部分、そして
高評価の鍵は高校生らしい感性が生きている英文が採点者の心を打つかどうかである。
ルールを守りながら、この生徒は素晴らしいと思わせるだけの研鑽を積んでいるか、
この普段の努力が良い英文を生む。そんな高校生を今まで数多く見てきた。そんな
高校生達に心からエールを送っている。
 今日は休日だが、ジャズボーカルを聞きながら、原稿に目を通している。最近では、
作成したハンドアウトについての意見を求められることもある。TM(大修館)もか
なりできてきた。HOKKAIDO(文英堂)の改訂も進める。明日の東大講習と北
大講習の予習も必要。教育小説の構想も進んでいる。とにかく時間がほしい。
 出身高校の遠軽高校が甲子園出場を決めた。21世紀枠だ。応援会議がある。応援
だけはしよう。できれば、実際に甲子園に行きたいものだ。近くには、友人も住んで
いる。僕の弟が野球部の4番だったので思いも強い。
 最後に、僕が良く聞く音楽サイトをご紹介する。聞きながら、仕事をすると愛する
人が次々に語りかけてきて困る事もある。人生は涙しながら、微笑みながら、自分で
決めた目標に向けて不断の努力を積み重ねることだろうと思う。「他者の喜びこそが
自分の喜びなのだ。」
 では、また。
JAZZRADIO.com - Vocal Legends64 kbpsVocal legends like Ella Fitzgerald,
Frank Sinatra, Billie Holiday & more.
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by yasuhitoi | 2013-02-17 11:45 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

感動がキーワード

 日本中が連休を楽しんでいることだろう。明日からまた日常がスタートする。どうか
皆さん健康だけは大切にしてほしい。この連休の間、僕の友人が1昨年に他界したのだが、
奥様が「ありがとうの会」として、仲間を呼んでくれた。某ホテルに、100名を超える
彼を慕う人間が集まった。その友人の担当教科は体育。ソフトテニスの専門家で、強豪チ
ームを作っていた。朝から夕方までテニスコートで生徒と時間を過ごしていた。家族ぐる
みの付き合いで、僕は彼を本当に信頼していた。彼の実家にも泊まりに行ったことがあっ
た。彼を取り巻く人々は彼の心の温かさが伝染するように皆一様に穏和な表情になった。
そんな彼が校長になったとたん、病に倒れた。闘病生活も短かった。本当に大好きな友人
だったから、見舞いに行くこともとても辛い事だった。彼が逝った日、しみじみと涙した。
 でも、大丈夫。彼の分まで熱血で生きていく。生徒に対してもっと誠実にもっと情熱的
にもっと厳しく接しながら、教育という終わりのない旅を続けていく。生徒の喜びこそ、
教員の喜び。英語教育に携わる私達の責務は生徒の英語力を向上させ、人として生き方を
共に模索するところにある。最近、良く卒業生に呼ばれる。酒を酌み交わしながら、昔話
に花を咲かせる。一人一人のエピソードを伝えると皆一様に驚いている。
 教員にとって一人一人の生徒への思いは無限にある。一晩中でも話せるくらい教員は生
徒を思いながら生きている。「生徒の喜びこそ、教員の喜び」なのである。生徒がいる限
り明日も学校に行こう。どんなに辛いことがあっても、生徒のために日々学校へ行こう。
それが教員の生き様である。教材研究も生徒がわかったという嬉しい表情をするから行う
のだ。全ては生徒のため。公立も私立もない。学校は生徒のためにあるのだから。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-11 16:58 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

生徒の喜びが教員の喜び

 日本中が連休を楽しんでいることだろう。明日からまた日常がスタートする。どうか
皆さん健康だけは大切にしてほしい。この連休の間、僕の友人が1昨年に他界したのだが、
奥様が「ありがとうの会」として、仲間を呼んでくれた。某ホテルに、100名を超える
彼を慕う人間が集まった。その友人の担当教科は体育。ソフトテニスの専門家で、強豪チ
ームを作っていた。朝から夕方までテニスコートで生徒と時間を過ごしていた。家族ぐる
みの付き合いで、僕は彼を本当に信頼していた。彼の実家にも泊まりに行ったことがあっ
た。彼を取り巻く人々は彼の心の温かさが伝染するように皆一様に穏和な表情になった。
そんな彼が校長になったとたん、病に倒れた。闘病生活も短かった。本当に大好きな友人
だったから、見舞いに行くこともとても辛い事だった。彼が逝った日、しみじみと涙した。
 でも、大丈夫。彼の分まで熱血で生きていく。生徒に対してもっと誠実にもっと情熱的
にもっと厳しく接しながら、教育という終わりのない旅を続けていく。生徒の喜びこそ、
教員の喜び。英語教育に携わる私達の責務は生徒の英語力を向上させ、人として生き方を
共に模索するところにある。最近、良く卒業生に呼ばれる。酒を酌み交わしながら、昔話
に花を咲かせる。一人一人のエピソードを伝えると皆一様に驚いている。
 教員にとって一人一人の生徒への思いは無限にある。一晩中でも話せるくらい教員は生
徒を思いながら生きている。「生徒の喜びこそ、教員の喜び」なのである。生徒がいる限
り明日も学校に行こう。どんなに辛いことがあっても、生徒のために日々学校へ行こう。
それが教員の生き様である。教材研究も生徒がわかったという嬉しい表情をするから行う
のだ。全ては生徒のため。公立も私立もない。学校は生徒のためにあるのだから。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-11 16:58 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 文英堂から出ている「HOKKAIDO a wonderful world」という1000語レベルの
読み物教材をご存知であろうか。この読み物教材は、学校専売品なので、書店にはな
いのだが、お近くの文英堂の営業マンか文英堂に連絡していただければ献本はしてく
れると思う。是非、ご一読いただければ、これに勝る喜びはない。この本は、僕が一番
最初に係わった全国販売の本だ。忙しい中で書いたので思いが詰まっている。その本
が世に出てから7年が経過した。内容を最新のものにするべく、改訂作業を進めている。
内容はお楽しみである。旬の北海道をご紹介したい。
 次の本の構想を練っている。OUTPUTが注目されているので、その手法をまとめたい。
さらに、永遠のテーマである英語力の飛躍を目指した教材開発であるが、内在化から
発信できるものが良いだろう。語彙の充実と英語の内在化、再構築そして発信という
手順になるだろう。興味の持てる内容でメキメキ英語力が付く教材がほしい。今のところ
最強の教材の1つに「自ートレ」がある。他にも良い教材があるが、きっと「自ートレ」は
お役に立てるだろう。授業のハンドアウト作成にお困りの先生方は、是非、ご覧ください。
きっと必要なヒントが隠れている。
 今日は「北の英語大学」卒業生による同窓会が行われる。セミナーのその後から、
授業実践に何が役立っているのか、問題解決に必要な部分は何か、それぞれの効果
検証が鍵になるだろう。
 物書きである僕たちは、どんどん情報や知識や人の経験を読み込んで脳を鍛えながら
英語教育に必要なことを考え出していく。何を生み出し、何を伝えるかは感性の分野だ。
毎日、毎日、東大、京大、北大の入試問題を解きながら、生徒と向き合っている。朝起き
たら必ず今日の教材となる英文に目を通し、日中は、翌日の教材となる英文を読み、問
題を解く。英作文は添削中心に処理をしていく。どの大学の英作文もポイントは共通して
いる。文法的ミスを極力減らし、きらっと光る内容や表現をちりばめる。使えそうな構文を
チェックし、生徒と音読したりする。んーじつに楽しい。「英語が出来るようになる瞬間の共
有こそ授業なのだ。」雑談はいらない。無我夢中になって英語に生徒と取り組む。
語彙を、表現を、発音を学ぶ。良い授業のために今日も予習をする。集中力が鍵だ。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-08 17:02 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

学びから生まれる感動

 昨日は、札幌のセミナーに集まった英語教育の先鋭達と楽しい時間を過ごした。
「何とか良い授業をしたい。」との思いを感じる。僕がセミナーをするとき、必ず参加
してくれる先生方がいる。その先生方は、熱い眼差しでセミナーに参加し、メモをとっ
ている。その先生方の授業はきっと熱いものであろう。教員はとにかく忙しい。でも
その中で、セミナーの案内を見たとき、何かを感じるものである。
 今日もセミナーがある。5時間におよぶものだ。同じ学校から2名の先生方も参加する。
参加者は約80名。5時間のセミナーに参加しようという心意気がすばらしい。
 僕も明日の授業の予習をしてから、参加しようと思う。今日はどんな気付きがあるか、
学んでこよう。英語を学ぶことには王道はない。地道な学びだけが道を開くのであろう。
基盤に英語の学びを心から楽しむことができれば自ずと答えは出るのである。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-03 10:22 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)