北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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 今日も学校を駆け回る一日だった。
 昨日は、英語フェスティバルという行事があり、道新ホールで、スピーチやレシテーシ
ョンのコンテストを行った。教員が一つになっていい行事になった。
 そして、今日は宮城野高校から3名の先生方が来校。非常に紳士的な先生方で、情熱を
感じた。宮城野高校はとても特色のある高校だ。インターネットで調べてみた。
「宮城野高校は他の学校と違う点がいくつかあり、例えば「決められた行事が無い(年度ご
との行事は、前年度秋頃に決定される)」、「部活・委員会がない」、「校則がない」、
「クラスの呼び方が特徴的(例えば1年6組=「16ホーム」、3年7組=「37ホーム」)」
などがある。 部活の代わりには「サークル」と呼ばれるものが、また委員会の代わりには
「ボランティア」という団体が存在していて、それぞれ所属は任意である。なお、サークル
には原則として対外活動が認められていないが、音楽系サークルの大会出場のみ例外的に認
められているようである。」とウィキペディアに出ていた。
 この学校の相原先生が、僕の本などを読んでくれているとのこと。感謝あるのみ。
今日の授業の2−Hの生徒達もしっかりと取り組んでくれた。小テストのオンパレードの
時期なので、面白い授業ではなかったかも知れないが、目標に向かって、進んでいる中での
一コマを見ていただいた。僕はともかく、生徒は非常に優秀だ。良く努力をしている。
世界一の高校を目指して、頑張るのみ。
 久々に千葉県のF先生から電話をもらう。お互いを確認することも時として重要である。
カメラの欲しいレンズがあって、どうしようか悩んでいる。
 さて、最後の添削をしよう。合格を祈りながら。頑張れ、教え子達。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2012-02-23 21:59 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

detention

detentionという英単語がJapan Timesの見出しにあって、気になったので調べてみた。
detentionは引き留め、拘留、留保などの意味があるが、実際には、detention centerや
detention facility, detention homeという表現で使われていることも多い。
 39年も英語を勉強してきて、今でも忘れている英単語があることに、自分の勉強不足
を痛感する。英語の勉強に際限なしである。
 英語を学ぶことはそんなに複雑ではないことはわかってきている。使い方や表現を学び
多くの英文に触れ、内在化し、発信力を高める。英文を毎日書き、誰かに直してもらう。
この直してもらうことが重要なのだが、正しく添削してくれる人が必要だ。この人を見つ
けることが難しい場合、英作文の本を参考にすると良い。僕は、辞書、特に活用辞典には
本当にお世話になっている。
 北大や国際教養大、東大、京大の受験をする生徒達が添削を持ってくる。空き時間のほ
とんどは彼らのノートを見ている。鞄にはいつも誰かのノートが入っている。その彼らの
試験がいよいよ今週になった。教え子の何人かが、W大にセンター試験受験をだして、
合格しているが、行かないという。あくまで第1希望の大学に行くのだという。僕の渡し
た教材を次々と制覇した生徒達、きっと合格するだろう。人一倍努力をしてきたのだ。
 もし、合格しなくても、彼らの将来は明るいに違いない。努力した経験は、その後の人
生に自信を与えてくれるだろう。
 3月2日に卒業式がある。僕は涙をこらえるのに必死になるだろう。3年生の生徒達と
分かれることはこの上なく寂しいのである。毎日、毎日、朝、僕は教室に行き、英文読解
プリントを生徒一人一人の机に置く。このとき、僕は教室という畑に水と肥料を配りに
行く感覚を持っている。つまり、生徒に英語という栄養を与えに行っているのである。
 今は、2年生の受け持ちのクラスに毎朝、行っている。彼らの成長が何より楽しみだ。
来年の今頃、彼らも大輪の花を咲かせていることだろう。
 生徒の成長ほど楽しみなものはないのである。
 では、また。
 追伸
 このブログの読者の皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 じつは、アマゾンの「英語を自動化するトレーニング」通称「自ートレ」のカスタマー
レビューがあるのですが、お読みいただいた方で、ご感想をお持ちの方は、是非記入して
いただけませんか。約1500円で本当に英語力が向上する本であると自負しています。
よろしくお願いいたします。
皆さんの声が一番大切であると思っています。
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by yasuhitoi | 2012-02-19 23:23 | 英語教育 | Trackback | Comments(3)

土曜日ですね。

 札幌に雪が降り、結構積もっている。15年ぶりに住んでいる札幌の雪の量が
どれくらいか、周りの人たちに聞いてみた。まだまだこれから降るよとの答えが
帰ってきた。北国で生きることはとても大変そうに思えるかも知れないが、
寒さの楽しみ方もいろいろとある。第一に、室内がとても暖かいのが北海道の
特徴でもある。
 立命館慶祥に来てから、1年が経とうとしている。まさにドラマのような1年だ
った。セミナーもさせていただいたし、その分、多くの出会いもあった。2年生と
3年生を教え、テキストは、常に4種類以上あるので、教材研究を少しでも
怠るととんでもないことになるので、早めに行った。読解から、英作文、リスニ
ング、語彙増強、構文マスター、発音・アクセントの習熟、各大学の受験対策な
どさまざまな取り組みを複合的に絡めながら、授業に生かしていった。
読解といってもいろいろな読み方を行うので、授業はいくつあってもいい。
 早稲田に合格している3年生の男子が、読んだ教材を貯めていて、厚さ約10cm
になっていると言ってくれた。これだけやったのだから、読めないはずはないと
いう自信に繋がったという。そして、受験勉強している可愛い生徒達は口々に、
読んだ英文は必ず音読しているという。嬉しい限りだ。一人で語学に取り組むとき
音読は必ず行うべき活動の一つだ。どんな活動を行っても必ず音声と結びつけて身
につけることが、SpeakingやCompositionに繋がっていく。
 APU(立命館アジア太平洋大学)を受験した生徒が、採点して欲しいと問題を持っ
てきた。第1問の長文の内容が感動的で素晴らしかった。きっと各教材会社の
長文読解問題になること間違いない。素晴らしい英文を試験で使っていただければ
受験勉強にも好影響が起こるだろう。どんなテストを行うかで、学びの内容は変わ
ってくる。韓国の英語のテストが中文をどんどん読み、英語の質問一題に答えてい
くスタイルに終始している。読みのスピードが速くなるし、テスト形式がシンプル
である分、大量の英文を 読み込むことが要求される。何をするべきか明確なので
韓国の学生達の取り組みはひたすらに読むことに集中している。読解のレベルの
高さは定評があるが、英作文が弱いと指摘されている。しかし、積極的に反す姿勢
はかなり高いようだ。スピーキングと英作文の共通点はかなりあるだろう。
 英作文の指導強化が生徒に与える影響は計り知れない。シンプルだが、確実に
「できるようにする」ことが現場で一番求められていることは間違いない。靜哲人
先生も良く言及しているが、授業は「コミュニケーションをする場」ではなく、
「コミュニケーションできるようにする場」であることを肝に銘じて、授業する
ことが重要である。
 では、また。
 
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by yasuhitoi | 2012-02-11 17:18 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)