北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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<   2011年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

ある決意

 今週は、神戸で講演をします。主催は、兵庫県高等学校教育研究会英語部会。
当番校は宝塚北高校。講演は、2月4日(金)11:10~12:40 神戸市総合教育
センターで行います。資料は250部用意しました。午後からは、ワークショッ
プが行われます。じつに8種類ものワークショップが行われます。素晴らしい
ことです。どれも魅力的なワークショップで、僕自身が勉強したい内容ばかり
です。兵庫県の先生方の意識の高さを感じます。僕自身がいろいろと学びたい
と思っています。お問い合わせは、宝塚北高校へよろしくお願いします。
 僕の講演内容は、四技能統合型の授業構築を中心にお話しします。特に、授
業内容の詳細な実施方法から英語を使った学校行事まで、多角的、総合的に3年
間で生徒の英語力を養成していくプロセスをお話しできればと思っています。
 どの時点でどんな教材を遣い、どのような指導をすることで、生徒の英語力
が伸長していくのかを本校の生徒の事例をもとにお話しします。
 僕が英語教育実践者ですので、どのような実戦が何を生み出すのかお伝えし
たいです。実戦するときには、生徒に対して仮説を立てながら、指導をしてい
きますが、全てが成功するとは限りません。ある面では、失敗の中から真実が
見えることが多いとも言えます。英語教育の真実をお伝えできれば、この上な
い喜びになるでしょう。全力でお話しします。
 もう一つの決意です。
 今年はパラフレーズの強化を目指していますので、英英辞典を僕の脳内デー
タベースに加えたいのです。ですので、現在、Oxfordやコリンズコウビルドの
様々な辞書を机の周りにおいています。この辞典の情報が僕の脳内に入り込み
自由自在に生徒の前で使えれば、パラフレーズの強化ができると考えています。
ワードパワーが結構気に入っています。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-30 23:11 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

受験生の健闘を祈る

 今年の3年生の大切な生徒達は、まずまずのセンターの成績を収めた。毎年、英語を
こよなく愛する生徒達が選択する大学に東京外語大学がある。8年間、3年生を中心に
教えてきたので、毎年の3年生の動向は手に取るように理解できる。毎年、複数の生徒
が合格してきた東京外大だが、今年は5名の生徒達が挑戦する。中には、専願の生徒も
いる。落ちたらどうすると聞くと、迷わず浪人するという。そこまで自分を追い詰める
ことができる生徒は強い。この時期に添削指導をしていくと、たった1週間でも大きく
伸びていくのが生徒だ。人間、本気になったときの力はすごい。
 5人全員の合格を祈っている。
 英語教育は大きく変わってきている。そこには、生徒の英語力を確かなものにして
きた先輩教員の努力がある。
 コミュニケーション能力とは何かという命題に正面から立ち向かってきた教員、ある
いは今も正面から向き合っている教員がいる。さらにその能力を真摯に生徒に身につけ
させる授業力を向上させるために常に自己研鑽している教員がいる。僕はそんな先生方
とセミナーを行ったり、執筆したり、交流できるときに本当の幸せを感じる。
 明日、函館METSがある。毎月1回、オールイングリッシュで英語教育について話し合
う。明日は、函館稜北高校の吉川直生先生がプレゼンをしてくれる。
 コミュニケーション能力の定義は立命館大学の山岡憲史先生の言葉が参考になる。
「1)音声や文字で伝えられるメッセージを正しく認識し、2)その内容について
自らの意見や解決法を論理的に構築し、3)それを適切な文章で、音声や文字を使って
表現できる能力」である。
 すべての活動がOutput活動に繋がっているか、そこを解決できれば生徒の目の輝き
は変わるだろう。
 明日は、土曜講習。これから教材研究をし、2月4日の講演のPPを仕上げる予定。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-28 20:47 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

新刊のご紹介です。

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ジョイ・イングリッシュ・アカデミーの浦島先生の新刊です。
すでにかなり売れています。
色々な表現を覚えて豊かなデータベース作りに最適でしょう。
題名は「自分を語る英語」です。The Japan Times社から出版されています。
とても作りの丁寧な本で、好感が持てます。是非、お読みください。
浦島先生は素晴らしい写真も撮影します。こちらも是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=kykL2-Ub_do

 最近の僕は、英語を見てから日本語を考えるのではなく、日本語をみて、
その日本語を英語にするとどうなるのか、ということを常に考えています。
自分の考えを英語にして発信することをベースに英語を学んだ方が、積極的
に学びを行えるでしょう。最近の講演では、英語学習のアプローチに言及し
ています。自分の思いを英語にできるか否か、英語に対する積極的な姿勢こ
そ英語学習でもっとも重要なものである気がしています。
 この英語の意味は何だろうとかこの英単語の意味は何ですかという質問よ
り、この日本語を英語で何と表現したらいいのでしょうというアプローチの
方がアクティブに英語学習できるでしょう。

 2月4日が刻々と近づいてきています。神戸での講演に向けていろいろと
考えています。今までの集大成の意味も込めながら、英語教育の改善に向け
て今の僕が伝えることができることをぎりぎりまで模索していきたいと思い
ます。
 コミュニケーション活動が目標とされる昨今ですが、コミュニケーション
するには、基礎的な語彙や文法に加え、発音練習を始め、基礎力と言われる
深い部分でのトレーニングが不可欠です。自分の気持ちを伝えるために必要
な英語表現を学んでいきます。その学びは、消えていくものではなく永遠に
英語学習者の体内に残り続けるでしょう。
 大学受験も厳しいものです。簡単に制覇できる代物ではありません。しか
し、だからといって、受験問題集ばかりやっても成功しないものです。やは
り、英語という言葉の原理原則を学びながら、自分の言いたいことを表現で
きるように練習しながら、英語を学ぶ必要があります。
 音読や暗唱、暗写がコミュニケーションとほど遠いものであるかの表現を
嬉々として書いている記事も目にしますが、じつに残念です。
 練習試合だけで、勝てるスポーツはありません。基礎練習や苦しいランニ
ングを通して必要な筋力をアップさせて初めて成果が出てきます。
 語学のトレーニング的要素と相手が話している間に理解し、次の発話を考
える実践力を鍛えてコミュニケーションは成立していくでしょう。そのこと
を理解しているから僕たちの生徒達は英語ができる生徒になっているのです。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-23 21:54 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
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広島市立舟入高校の西先生が「ワードカウンターを活用した驚異のスピーキング活動」と
いう本を出版しました。ワードカウンターは西先生が考案したスピーキングにおける英単
語数をカウントするシステムです。紙ベースのシートで誰でも費用もかからず使用できる
画期的な手法です。その手法が全国に広がっています。
 興味のある方は、是非お読みください。
 西先生は、東京ビッグサイトで約1000人の前で公開授業を行った先生です。Macを
自在に操るダンディな先生です。年に何度かお会いしては楽しくも充実したお話しができ
る先生です。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-20 00:31 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 朝、8時40分発のAir Doに乗り、東京へ向かった。話題の羽田国際空港内で、早めの
ランチ。760円のきつねうどん。これは最高にうまかった。3玉まで無料なので、オー
ダーするときのお腹のすき具合で判断してください。

 ランチ後、新浦安に向かった。明海大学で講演をするためである。非常に美しい町並み
が続く。明海大学は、名だたる英語教育の優れた先生方がそろう大学である。今も、学部
長の原口庄輔先生や学科長の西山佑司先生など、優秀な先生方が教鞭をとられている。
今回は、小林裕子(やすこ)先生が準備を行ってくださった。音読、暗唱、暗写を行いな
がらタスクを充実させ、コミュニケーション活動へ導くまでの実戦についてお話しをさせ
ていただいた。基礎力の不足している生徒や学生から英語力が充実している生徒や学生へ
の指導について、参加された先生方と考えるきっかけになり、さらに深いところまでの
気づきまで到達できた有意義な時間となった。僕自身が勉強になりました。
 積極的な質問もいただき、先生方の英語教育に対する情熱をひしひしと感じました。

 今年は英語維新元年として、日本中の英語教育が改革・改善していく年になればと思う。
この2,3年が僕にとっての勝負の年かなとも思う。生徒や学生の英語力を何とか向上させ
たいという熱い志を持った先生方がいる限り、この国は大丈夫だろう。

 翌日の会議では、アルクの嵯峨さんはじめ、多くの皆さんにお世話になり感謝しています。
優れた本ができる場所には、優れた編集者と著者がいる。そして情熱ある営業があって
初めて本は売れる。まだまだ本が売れるには深いものがあるらしいが、蛇の道は蛇といわれ
るように、その道その道のプロがいる。最後は人の気持ちが結果を左右するのだと思う。

 今日は、函館に帰る飛行機の時間まで、神田から千駄木まで歩いた。ipadがあるから問
題ない。GPSで自分の場所を確認できるから、ほぼ間違いなくどこでも歩ける。不忍池では
天然記念物の野鳥の写真が撮れた。野鳥の撮影をしていたおじさんがいろいろと教えてくれ
た。上野公園は最高の野鳥観察スポットだった。歩く気持ちになったのも、英語塾コモンズ
の海老野代表の薦めがあったからだ。千駄木のカフェ「アーリーバード」に一度、行ってく
ださい。オムライスも美味しいです。自家製のケーキもあります。そこに行くと英語教育者
が居たりする空間になったらいいなと思っています。英語のミニセミナーもできたらいいで
すねと海老野さんと話しています。
 明日は、原稿のチェックです。朝から夕方までびっしりかかるでしょう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-15 23:55 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

伝説のスピーチ

 アルクの嵯峨さんが教科書にも取り上げられた伝説のスピーチのアドレスを
送ってくれました。美しい英語です。内容のすばらしさ、淡々とした口調、
他者への愛情、揺るぎない信念どれをとっても素晴らしいです。聴いたことの
ある方ももう一度聴いてみてはいかがでしょうか。
 明日は、明海大学で講演をさせていただきます。
 では、また。

http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg&feature=player_embedded
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by yasuhitoi | 2011-01-12 22:43 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)
 明後日から、東京へ行き、講演や会議を行う。仕事が波のように迫ってきている。
原稿のチェックや執筆、時間がいくらあっても足りない。でも、一つずつ対処して
いく。一気に片付けることなどできない。ここで重要なのが、何からはじめるかだ。
時系列だけで進めていいとは限らない。仕事をしていない時間に、頭の中で何を考
えているかによって、仕事の進み方は違ってくる。寝る前や朝方にこれはという
いい考えに出会うことは多い。
 人は本当に困ったら全力で考え抜くすべを持っている。苦労している人ほど、
その人の心は深いものだ。僕の持論だが、35才から45才の過ごし方でその人の
その後の人生の方向が決まってくるように思う。
 その時期に真剣に向き合った仕事がその人の特性になることは間違いない。教育と
いう仕事もじつに複雑だ。経験がものを言う。授業も高校の教員だと1年間に、
450回くらいの授業を行う。それを、僕のような50才の教員は28年間続ける。
12600回、50分授業を行う。最近気がついたのだが、大まかな授業案を頭に
入れて、生徒の状況を見ながら授業を行う。can-do リストで確認しながら、生徒の
英語力の進捗状況をつかみながら、目標を達成していく。生徒が何をどれくらいでき
るようになったらいいのかをつかみながら日々の授業を行っていく。
 この正月は、can-doリスト作成に多くの時間を費やした。他の仕事も佳境に入っ
て、じつに充実している。
 このブログの更新後も、仕事は続く。長男が昨日のバスケ大会で、3位になった。
オール北海道大会出場権を手に入れた。白熱したゲーム展開に手に汗を握った。
何事もあきらめないこと、疲れても走ること、日々の練習をしっかりと行うこと、
くじけそうな自分と戦い、絶対に負けないこと。あくまでも科学的に考えること。
 スポーツはいつも生きることの原点を教えてくれる。良き教科書でもある。
今年は自分の体も鍛えようと思っています。
では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-12 00:23 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

HAKODATE CHUBU CAN-DO GRADE

  HAKODATE CHUBU CAN-DO GRADEができました。
今日の午前中に打ち合わせがあり、初めて披露しました。
四技能にわたって、細かく記述しました。記述に当たって、二つの高校
とGTEC for studentsのクライテリアを参考にしました。2月18日の研
究協議会で参加者の皆さんに配布し、公開します。それまで修正を加え、
函館中部らしさを出していきたいと思います。お楽しみに。

 数週間がかりで、ある原稿を完成させた。さらに、原稿を書かなけれ
ばならない。基本的に僕の生きている意義・目標は英語教育の改善なの
で、依頼された原稿は基本的に断らない。なぜなら、僕の考える英語教
育の考え方を皆さんに読んでいただけるチャンスであるからだ。講演も
できるだけ行うことにしている。その姿勢は、今年も変わらない。昨年
も、自費で行った講演もある。
 全国を授業をしながら巡業することも良いと思っている。でも、僕の
夢は英語の授業を世界各国で行うことである。オールイングリッシュな
ら日本語を使う必要はない。
 今僕は50才。今年は「50才の挑戦」がテーマだ。60才からは、アジ
アを中心に世界を授業をしながら巡業していく。英語教育の旅芸人にな
れたら本望である。
 ベネッセの田坂さんと話したのだが、日本の英語教材は世界一である
と僕も思う。その教材をどのように使うかが問題。英語の学び方には、
改善の余地はあると思う。
 トレーニングをする部分と深く考える部分、そして瞬間的に反応して
いくコミュニケーション力。僕は昨年、ニュージーランドに行ってきた。
一昨年はケンブリッジ大学で研修を受けた。その前には、ウェールズの
バンガー市に滞在してきた。いずれもいい経験になったが、どこに行っ
ても、日本人のまったくいないバーなどで交流を深めた。
 特にバンガーでは、プールバーで2時間ほど過ごしたが、別れ際に、現
地で知り合った人からあなたのような日本人がいるんだなあとしみじみと
言われたことを覚えている。気持ちが通じて嬉しかった。
 さあ、皆さん、生徒の英語力をがんがん伸ばして、60才になったら、
世界で活躍しましょう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2011-01-05 23:48 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)
 今年もよろしくお願いします。
 昨日までがお正月で、今日から始動しました。
 早速、HAKODATE CHUBU CAN-DO GRADEなるものを作成しています。
できましたら、公開します。今日は、「Reading」の部分ができました。
いろいろと参考にしながら、また函館中部らしさを考えながら、作成しています。
明日は、「Listening」「Writing」「Speaking」を作成しますが、全部は無理で
しょう。いい音楽を聴き、アイリッシュコーヒーを飲みながら仕事をします。
 原稿のチェックもあるので、お正月が一番、仕事がはかどりますね。
 学校にも入れないので、自宅でじっくりと楽しく仕事をします。

 こんな平和な日本がいつまでも続くように祈っています。

 アルクの嵯峨さんの年賀状に「英語教育維新の年にしましょう」と書いてあり
ました。全く同感です。今年は、英語教育維新元年にすることが、僕の目標です。
 日本中どこへでも行き、講演、セミナー、授業を通じて、英語教員の仲間の皆
さんと一緒に元気に英語教育改革を推進したいです。
 まずは、1月13日に明海大学、2月4日に兵庫県高英研で講演をさせていただ
きます。
 今年もよろしくお願いします。
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by yasuhitoi | 2011-01-02 23:53 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)