北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

<   2010年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 英語を考える。言葉を考える。心を見つめる。
人とのコミュニケーションを支えに人は皆、生きている。全国各地に行かせても
らっている。どこに行っても、英語教育に精進している人がいる。28年、英語
教育に関わっている僕の話しを真剣な眼差しで聞いてくれる。
 長い間、授業をしてきたから、うまくいかなかったから、苦労をしてきたから
皆さんが聞いてくれるのだと思っている。自分が有能とは全く思っていない。
ただ、あきらめないで、苦しくても投げ出さないで来たことに良かったと思って
いる。英語教育は楽ではない。苦しい方が多いかも知れない。でも、生徒のお陰
で充実してきた。
 僕は生徒を見つめながらここまで来た。生徒のことを考えれば、自分が見えて
くる。授業は生徒と教員で作っている。どちらも全力を出して初めて上手くいく
のである。教員の能力や意志も重要だが、生徒との調和がなければ成り立たない
のが授業である。迎合しても、高飛車になっても上手くいかない。
 自分を出しながら、生徒を大切にして初めて心が通う。
 今、僕は授業改革を進めている。生徒と最高の授業ができるように二人三脚で
頑張っていく。
 では、また。
[PR]
by yasuhitoi | 2010-11-25 23:36 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 楽しい、楽しい3日間を高知県高知市で過ごしました。
高知市内で700名の生徒を有するエバーグリーン英会話スクールの臼井代表を
はじめ、全国各地の名だたる外国語学校を経営する皆さんと交流し、最終日には
講演をさせていただきました。空港に向かうバスの時間ぎりぎりまで、お話しを
させていただきました。経営者の方々は、一様に熱い視線を向けていただき、
さらに皆さんの熱心なメモの取り方に僕の方が勉強させていただきました。
今の時代は、トップに方々が、勉強し、動く時代のようです。社長だからと
ふんぞり返っているような企業に将来はないようです。
 僕よりも先輩の皆さんが多かったように思いますが、皆一様にお若く見える。
常に考え、行動していることがよくわかりました。どの学校も多くの生徒さんを
かかえており、数十人、また数百人ものスタッフの先頭に立たれている。
驚くばかりです。そして、皆さん、元気が良い。
 時間を見つけて、皆さんにメールを差し上げたいと思っています。
 皆さんは、全国外国語教育振興協会のメンバーの皆さんです。スタッフの藤本
さんにも大変お世話になりました。全ては、本著「英語力が飛躍するレッスン」を
エバーグリーン英会話スクールの臼井代表が東京の書店で手に取ったことから始ま
りました。そして、昨年、函館中部高校まで僕の授業を見学に来られました。そして
今年、僕が高知に行くことになりました。そして、まら人の輪が広がりました。
 僕は講演をしながら、理解したことがあります。日本の英語教育を変えるには、
高校だけでも、大学だけでもだめだと言うことです。英会話学校も、小学校も、
中学校も家庭教師も塾も全ての教育機関の英語の授業が変わらなければ、日本人の
英語力は向上しないでしょう。だから、英検もGTECもTOEICも各出版社も全体が
協力しなければ、日本の英語教育は変わらない。
 僕は、決意しました。日本の英語教育に関係する人全てが、協力してはじめて
この国の英語教育は変わるのです。
 利益を何処かが独占する時代は終わったのではないでしょうか。有効なメソッドを
共有しながら、それぞれに利益が生じるようになればと思いました。
 今回の高知は、僕にとって大きな収穫になりました。少子高齢化の中で生き残りを
かけて必死に努力している経営者の方々の苦労と努力、そして元気と明るさ。
人間としての魅力溢れる皆さんにお会いできて本当に光栄でした。
 今回の出会いを大切にしていきたいと強く思っています。
 日本はまだまだ広いですね。僕の知らないことがたくさんあります。
 明日から後期中間考査です。テスト監督、頑張ります。英語科教科会議も行います。
 では、また。
[PR]
by yasuhitoi | 2010-11-21 23:32 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

ふと思うこと

 APECで、各国の要人達が英語で楽しそうに談笑しているとき、ある国の首相だけが
作り笑いでいた。僕は寂しい気持ちになった。英語ができないことで、コミュニケーシ
ョンを楽しむことができない。一方、ある国の代表は、左を向いてフランス語を話し、
右を向いて英語を話していた。語学はできて当たり前で、それを使って何をするかの方
が遙かに重要だろう。語学の習得方法の研究がこんなに進んでいるのに、昔とほとんど
英語教育が変わっていないのはどういうことか。
 しかし、各地で講演の機会を頂いているが、HCラウンドシステムがことのほか広がっ
ているのは嬉しいことだ。タスクベースで音読をする、暗唱・暗写できるくらいまで音
読し、Q&A、サマリー、意見交換まで進む。発音指導や語彙指導を絡めながら
文法・語法を学ぶ。多読で多くの英文に触れながら、感動ある英文に触れていく。
 ディクトグロスを行い、リスニングと内容理解を深め、英文を書きながら復元してい
く。これらの要素を授業に入れながら、英語の行事を導入していく。
 スピーチコンテスト、プレゼンテーションコンテスト、スキットコンテストなど校内
でどんどん進めていく。英語を使うチャンスを増やすのだ。
 英語を正しく発音し、正しく使う。言葉はとても繊細である。
 今週末は、高知県にお邪魔します。エバーグリーン英会話学校の臼井代表と菊池先生
にも1年ぶりに再会できる。そして何より、龍馬さんの故郷を感じることができる。
土佐のお酒も頂きながら、日本の英語教育を変える方法を考えてこようと思います。
 山梨県の八巻先生が卯城先生のエレックでの講演内容をレポートしてくれました。
 感謝です。
 明日はいよいよスキットコンテストです。2年生の活躍を楽しみにしています。
 では、また。
[PR]
by yasuhitoi | 2010-11-16 23:08 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

釧路から東京へ

北海道は広い。函館から釧路へ、もし車で行くと結構時間がかかる。
休憩を入れると十時間くらいはかかる。公共交通機関は、乗っている間に、仕事が
できる事が最大の利点でしょう。今回の釧路講演は、温かい人の思いに包まれて
そのステージは完成したように思います。
場所は釧路北陽高校。本間校長先生にはお世話になりました。熱血野球監督が校長
先生になられ、学校を引っ張っています。素晴らしい方です。
南部教頭先生は、前任校の同僚だった先輩です。十数年振りに会うことができました。
お元気そうで何よりでした。持ち前の博学により一層磨きがかかっておられました。
事務局の野田先生には準備などお世話になりました。また、佐藤主査には何から何まで
お世話になりました。頭が下がる思いです。
今回の釧路講演では、公開授業を見させていただき、多くの事に気づくことが
できました。やはり生徒と先生の信頼関係が一番大切です。この先生は、自分達の事を
何よりも考えてくれていると生徒が感じている事が重要です。信頼関係は築く事は、
難しい。壊す事は一瞬です。信頼関係を作るには思いが大切ですね。
授業では、目標設定が大切です。今日の授業では何ができたら成功なのか。
正しい目標設定には、リサーチと分析が欠かせない。何より、生徒を正しく
見つめなければならない。
何かをする時、観察が重要。現状確認が欠かせない。現実を直視することだろう。
明日も頑張ろう。
[PR]
by yasuhitoi | 2010-11-15 00:10 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

全英連、終了。

 金曜日の朝、僕は函館空港から羽田に向かった。
今回は全英連で横浜に向かった。それで、京急に乗車し、途中から特快に
乗り換え、横浜まで最短で行けたように思う。ipadの電源残量が気になったので、
必要事項のみの情報を確認して、横浜に到着。そこからみなとみらい線に乗り換え、
県庁ホールを目指す。受付をすませ、向かったのはZ会ブース。
 「ゼスター総合英語」を見たかった。もちろん、僕の鞄には1冊入っているが、
平積みの著書を見たかったのだ。そして、評判も聞きたかった。何しろ、
僕がもっとも信頼、信用している北海道の先生方と共に書いた本だからだ。
総合英語と言えば、監修は大学の先生方が中心だった。しかし、最近では、高等学
校の先生方が執筆した総合英語が評判をよんでいた。
 僕以外に5人の侍のような先生方がそろった。(一人は女性です。)
僕がブースへ行ったときは、すでに何人かの先生方が、送付のお願いをしていたら
しい。
 何しろこの本の例文はストーリーになっている。そのことが如何に大変な
ことかは文法書を執筆したり、文法書を深く理解している先生方には、すぐに
理解してもらえた。実際に、明海大学の原口庄輔先生と同じく明海大学の小林裕子
先生とお会いして、例文がストーリーになっていることをお伝えしたときの
先生方の表情に表れていた。
 僕たち、特にストーリーを書いたピーターキーン先生の苦労を英語の達人の皆さ
んは理解してくれる。僕はこのことが非常に嬉しかった。そして、Z会の編集部の
皆さんのご苦労にも頭が下がる。皆さんの総意でできた総合英語。
 来年2月の全国発売の日を心待ちにしている。その時は秘蔵ワインの祝杯をあげる
ことだろう。
 九州の日比生先生にもお会いできて良かった。
 そして、山岡憲史先生を中心に平成維新の会のみなさんにもお会いできて嬉しか
った。慶應高校の赤松先生も元気そうで何よりでした。新潟の萩野先生との愉快な
会話にお腹を抱えて笑わせていただいた。
 芸術的な仕切りをしてくれるベネッセの青木さんはまさに名人級だ。
 「出会いは人生の宝」
 しみじみと感じている今井です。
 明日も頑張ります。
[PR]
by yasuhitoi | 2010-11-08 23:58 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 夢を実現すること、思いを実現することはじつに難しい。
口で言うのは簡単だ。現実は厳しい。しかし、現実が僕たちに結果を伝えてくれる。
目に見える現実で結果がでることで、勝負している。概念や観念で勝負しているわけ
ではない。そこが研究者と実践者の違いかも知れない。軌跡のリンゴの主役・木村さ
んは、良いリンゴを作るために試行錯誤し、無農薬リンゴに行き着いた。強い木にな
る木村さんのリンゴは腐らないという。そして、最高に美味しいらしい。今では、
なかなか手に入らないのだそうだ。でも、値段は安い。
 本当の人生は、どこにあるのか。過剰な贅沢とか、利益には目もくれない。
生きるための最低限の収入さえあれば、家族はしあわせに生きることができる。
 一番大切なものは、自分が何に集中しているかということだろう。
 僕は英語の授業である。英語の授業をして生徒を伸ばす。授業バカで結構。
 教材や本を書く。本は人に僕の思いを伝えることができる。何よりも、生徒が
本当に喜んでくれる。それが嬉しい。そして、講演をする。どこへでも行く。要請が
あればどこへでも。英語教育の話しに行くことで僕も学ぶ。そして、どこへ講演に行
くとか、行ってきたというと生徒達が喜んでくれる。自分が習っている先生が、
そんな活動をしていることを、誇りに思ってくれるらしい。
 先生の授業が変われば、教わっている生徒も変わる。生徒が変わると先生はもっと
変わる。良い方向に変わることが僕の目標。
 さて、明日も頑張ろう。
 「軌跡のリンゴ」の本を送ってくれたアルクの石川さん、ありがとうございました。
 
[PR]
by yasuhitoi | 2010-11-03 20:40 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)