京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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<   2010年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

東京は春でした

 春の東京から無事、帰ってきました。
明日は英単語の小テストがありますから、今頃、生徒達は、勉強していることでしょう。
教科書は、脳内データベースの基礎になりますから、30回くらい音読して、音声と共に
刷り込みすることが必要です。もちろん、文法・語法・語彙の綿密かつ正確な知識を持
った上で、音読することが大切です。音韻の知識も大切です。
 明日は、フィリピンから23名の大学生が来ます。本校生徒が楽しいプレゼンを行いま
す。フィリピンの学生からもプレゼンがあります。英語を使いながらアジアの人々と交
流することができれば、生徒の世界もさらに広がることでしょう。感動の輪が広がるこ
とを願っています。
 午後からは、授業。びしばし、教科書で勉強。HCラウンドシステムを基盤に、ファン
クションを意識してsituational grammarで学ぶ。コリンズコウビルド英文法が面白い。
昨年の山口県で学んだディクトグロスの導入方法について検討。火曜日に実施予定。
軌道に乗ったら、コピーグロスも挑戦したい。グラマリングも随時、導入。またまた、
忙しくなりそうだ。時間が欲しい。
 忙しくも楽しい1週間になるだろう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-25 22:39 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

嬉しいかな

 最近、某出版社の編集長さんと会う機会があった。日本全国、飛び回っている方で、
今の高校の英語教育の現状について情報交換ができた。
 活動型の授業構築を積極的に行っている先生方が増えているという。これは嬉しい。
文法訳読式が中心で、生徒の学びが少ない授業では、元気のない生徒の姿ばかりが目立
っていた。そのたびに、僕は残念な気持ちになったものだ。しかし、今では生徒が活動
している授業が増えている。しかし、たぶん20%あるかどうかという状況だろうが。
それでも、20年前とは大きく変わってきている。活動と学びのバランスがかなり良くな
ってきた。ただ、活動に偏りすぎると学びが少なくなる。やはり、授業者が、辞書を
読み込むことも必要になる。何しろ、生徒からの質問に答えるには、幅広い知識が授業
者に必要だからだ。豊富な読書も欠かせない。また授業者自身が生徒に行わせるメソッド
を使い自己伸長していなくてはならないのである。
 英語授業者はある意味、修行僧なのかも知れない。日々の鍛錬があってはじめて生徒
からの信頼を得るのである。
 この苦しくも楽しい世界で今日も多くの授業者たちが、明日の最高の授業を目指して
勉強しているのでしょう。
 これから、東京に行ってきます。明日、帰函し、明後日は、フィリピンから学生が来
ます。交流を深めます。原稿も仕上げなくては。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-24 15:43 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

生徒の熱意

 最初の授業の時期だからだろうか。
生徒達の期待感をひしひしと感じる。英語でたんたんと授業をしたいのだが、
質問攻めに合っている。答えているうちに、時間が過ぎてしまう。しかし、生徒が、聞き
たいのだから、しばしここは質問に答えようと思っている。生徒はいろいろなことを知り
たがっている。答える度に生徒の感心の渦が起こる。
 今日、僕は1年生の成績はそれはそれでいいと断言した。2年の今が重要なのだと。
目標を設定できるかどうかで君たちの将来は大きく変化する。今こそ、卒業したときに自
分がどこの大学に行っているのか、何を目標に進んでいるのか考える必要があることを、
今日は伝えた。きっと確実な何かを欲しがっているだ。今の君たちで十分、しかし、大切
なことから目をそらすなと誰かにいって欲しいようなのだ。だから、明確に伝えた。
 そして、確信を持って、明確な目標に向けて動くことができれば、辛さを克服できる。
人が何かを学ぶとき、それは自分から挑戦する気概を持てば、大きな成果を出すことがで
きる。
 今、僕は高校1年生から英検準1級合格者を出そうと思っている。1学年から10人以上の
合格者を出したいと思っている。日本の大学のみならず、世界の一流大学に高校生は行く
べきだ。昨年、ケンブリッジ大学で生活してみて、そのように確信した。僕自身が、ケン
ブリッジで学びたくなったくらいである。
 さて、やらなければならない原稿がたまっています。何とかしなくては。頑張ります。
では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-20 01:01 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

札幌から帰ってきました

 札幌での会議も無事終了し、二女に会い、学生生活に必要なものを補充しました。
順調に大学生活を送っていますが、親というものは、本当に子供のことが心配ですが
やはり、子供は自立して何とか一人前になっていくのですね。自分もそうだったように。
人生において一番、楽しく、時間がある学生時代は貴重なものです。環境が重要なので
その整備に苦心してきましたが、何とかいけそうなので、一安心です。
 さて、英語教育ですが、新学習指導要領の実施が平成25年になり、各出版社は教科書
作成に専心していることでしょう。新しい英語教育の方向性を決める教科書ですから、
大変な重圧の中で作業は進んでいるでしょう。楽しみですね。
 北海道帯広市のジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長の浦島久先生の新著が
出ました。「自分のこと100言う英会話」ダイヤモンド社です。一般の人向けの英会話
表現集です。これから、英語を学んでみようかなという人には最適です。僕の父親にも
送ってあげようかなと思っています。と言うのも、最近電話があり、ゴルフの有名選手が
宣伝している英語教材を購入しようと考えているがどうかと僕に問い合わせがありました。
で、これから、基礎から英語を学びたい人には、浦島先生の本が良いと思います。
 I'm cutting back on drinking.「飲むのを控えています。」という表現もあって、
すべてが初級でもなく、応用が利きそうです。浦島先生は、ロシアでカーリングの世界選
手権に参加していますが、帰ってきたらベストセラーになっていたなんてドリームがあって
も良いかもしれませんね。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-18 23:30 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)
 授業が始まった。一番最初の授業で、僕は生徒に聞く。一年後の自分の英語力は
どのくらいになっていたいのか。具体的な目標をできるだけ書いてもらう。それを
僕が支援し、導いていく。1年後の自分を想像することは楽しい。頑張った自分が
どうなっているのか。頑張らなかった自分はどうなっているのか。口では容易いが
現実は厳しい。心と体のバランスをとりながら、自分に負荷をかけていく。適度な
ストレス状態が、自分自信の向上に繋がっていく。語彙も表現も文法も基礎知識の
習得にはしっかりと時間をかける。そして、脳内データベースができると、たくさん
速く読み、聞き、書き、発話していく。たくさん読むほどに語彙は増えていく。
 初期段階では、単語帳も役に立つが、やはり英文の中で語彙を人間は記憶していく。
朝から晩まで英語に浸かっている自分は幸せだ。最近の気づきは、英語を話す僕の
スピードがどんどん上がっている。これは、一緒に働いている優秀なALTたちの
お陰である。一日に、2時間以上は英語で打ち合わせをしている。だから、英語が
すらすらと出てくるのは当たり前なのだ。
 さらに、毎日大量の英文を読みまくっている。じつに幸せだ。
 今日は実力テストだったが、試験監督の何とつまらないこと。やはり、授業がいい。
授業をやって、英語の達人達を世に送り出すことができれば、これ以上の幸せはない。
明日は、いろいろな音読のレッスンを行う。
 週末は札幌、来週末は、東京です。頑張ろう。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-14 20:24 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

言葉の重要性

 文法はいらんとか、語法はいらんとか、潜在意識を使えとかいろいろな情報が
散乱してますが、言葉は繊細なもので、一つの冠詞の使い方で意味が違ってしま
います。多少の文法の違いは気にしないでとにかく話しなさいというのも少し乱
暴な所もあります。日本人が海外留学をしたとき、多少のミスがコミュニケーシ
ョンに支障をきたすことも結構あります。
 Here is a change.という表現を「おつりです。」という意味で使ってしまうと
結構失笑されます。正確には、Here is your change.が正解ですね。前者だと人
生が変わったかの印象を与えてしまいます。
 言葉は非常にデリケートなものですので、正しい使い方や発音が非常に重要に
なってきます。文法力がしっかりしている場合、話しても、書いても通じる英語
を生み出せると思います。
 僕は世界に通じる英語学習法を開発・啓蒙したいとの思いを持っています。さ
らに高校では何を目標にするか。できれば、高校2年生で皆が英検2級から準1級
くらいは取れるようにして、高校3年生では、海外大学に留学できるようにしたい
なと考えています。日本人が海外で活躍する時代がすぐそこまで来ています。
 日本の若者達が地球的規模で活躍するには、高校教員がそうならなければなら
ないのです。高校教員がどんどん海外と交流しながら、地道に語学を繊細に学ん
でいくことが大切なのではないでしょうか。
 大きな事をしたいなら、日々の努力を重ねるしかないのです。足下をしっかりと
固めて、初めて飛躍できます。家庭、家族、兄弟、職場の仲間、校外の仲間、地域
の人々、日本中の人々、そして海外の友人達との交流、足下がしっかりしているか
らこそ、大きく動けるのです。
 僕は函館から日本や海外に出て行っています。ここには家族がいます。家族のお
陰で好きなことができています。そして、多くの友人達のお陰で今の動きがありま
す。何とか、良い実践、良い本を出しながら、世の中に貢献できればと思っていま
す。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-10 10:16 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)

明日は入学式

 函館中部高校の入学式は明日、僕は記録係。22年続けている写真の趣味からいつしか
記録係になっている。ぱちりぱちりと写真を撮る。あちこち動くが、182cmの大柄の
男子はきっと目立っているのだろうなと思いながら、撮影に没頭する。大体が、写真を撮
り始めると時間を忘れてしまう。子どもたちが小さい頃は盛んに撮影した。初めて、大き
な賞をいただいた作品は、湖のそばにいる長女と二女を撮ったものだった。寒い秋口に撮
ったので娘達が風邪を引いてしまった。まさに後悔先に立たずだった。
 今日は、これからの英語ライティングの進め方について、担当の先生方で話し合った。
ALT2名も参加しているので、大半は英語での打ち合わせとなった。テキストは、
Planet Blue、良くできた教科書だ。しかし、使っている学校は少ない。ジャーナルライテ
ィングのテキストも使う。そういえば、GTECの伸びがすごい。2年生も3年生も大きく
伸びた。生徒の成長を見ることは教員にとって最高のご褒美だ。さあ、今月から新学期が
スタートする。厳しく、楽しくびしびしと生徒を鍛えよう。1年後の彼らが大きく成長す
ることを願って。
 授業は道場であり、生徒にとって成長の場である。進路意識を高く持って、目標に向か
って行くことがどれほど貴重なものか。未来に希望を持てる人生ほど、素晴らしいものは
ない。生徒が希望を持てるような社会つくりこそ、大人の仕事なのだ。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2010-04-07 22:55 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

それぞれの春

 引っ越しのシーズン。
 出発する人がいて、来る人がいる。本校の校長先生も札幌へ転勤し、次の日新しい校長さ
んが到着した。2年から3年で校長先生は代わる。本校は地域の中心校なので、立派な校長先
生が来る。先生方も定年退職する人、市内移動する人、別の街に行く人など合計9名の職員が
入れ替わる。本校は研究指定校なので、英語科の職員はさらに一人増える。ありがたい。
時間的余裕は新たな創造を生み出す。人の力がチームになることで、さらに大きなパワーに
なる。組織の力は偉大だ。個人の動きには自由もあるが、限りがある。正しい方向に動いて
いけば、必ず同意してくれる人が現れる。そんな人生が僕の人生のような気もする。
 人生は出会いの蓄積なのだろう。
 良い人生とは、良い出会いをどれだけ積み重ねることができるのかにかかっている。
 長寿の地域、沖縄では、年寄りを大切にし、アドバイスをもらう。年寄りの経験は人生の宝
なのだ。そして、食材がすばらしい。昆布をたくさん食べ、豚肉を湯がいて食べる。プロテイ
ンは、細胞の老化を防ぐ。そして、良く踊る。お祝い事には必ず、音楽に合わせて踊る。運動
が重要なのだ。
 コミュニケーション、食事、運動は長生きの3要素なのだ。
 んー僕は、今運動不足だ。時間があれば、原稿に向かっている。ひたすら、本を読み、考え、
書く。運動不足解消が当面の課題。
 今日から札幌に向かう。二女のアパートのセッティングが目的だ。良い環境を作り、しっか
り勉強してもらおう。貴重な大学生の時にたくさんの本を読んで欲しい。外国にも行って欲しい。
ボランティアにも積極的に参加して欲しい。しかし、ただ見守りたい。口は出さず。
 自分で考えて動かなければ、意味はない。
 石原裕次郎さんのように「我が人生に悔いはない」と歌ってほしいものだ。
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by yasuhitoi | 2010-04-02 08:44 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)