良い授業とは
2017年 11月 12日
このような習慣がある国は多くはないだろう。この礼の意味は何かと考えたことがる。
習う者と教える者がお互いに礼をする。「これからお願いします。こちらこそ、よろしく。」
この美しい風景は日本中で行われており、なん百年も前から日本で行われてきている。剣道や柔道でも
お互いに礼をして、心を静め、集中力を研ぎ澄ますところから、学びが始まる。つまり、授業は
道場と同じなのだ。礼に始まり礼に終わる。私たちの授業は、英語道場といえる。英語を学ぶという
行為そのものが一つの道でもある。日本は本当に良い国である。
僕は英語の学びを通して、日本語のすばらしさも伝えたいのである。言葉が持つ可能性を伝えたい。
苦しいとき、悲しいとき、人の言葉が人を支える。そんな話も含めて、僕のセミナーは行われている。
さて、札幌で先生方とお会いします。
札幌の英語セミナーは、啓林館 北海道支社 011-271-2022に電話してください。
場所はホテルニューオオタニイン札幌です。13:30から15:35の予定です。
このセミナーでは、英作文の指導法を中心に、なぜ、これからの大学入試にリスニングと
スピーキングが注目されているのかについても言及します。英語の授業の基本や4技能の統合がいかに
重要か、その効果的な指導方法についてお話しし、授業も行います。様々なアクティビティが生徒の
英語力にどのように寄与するのか具体的にお伝えします。
来年2018年も函館で行われる「北の英語大学セミナー」からスタートする。日程は1月4日(木)から
1月6日(土)までの2泊3日である。講師は、立命館大学の山岡憲史先生や僕が行う。いつも興味深い。
詳しい内容は後日、このブログに掲載します。
お問い合わせは、事務局長 瀬戸伸晴先生 メルアドは nobseto1978@icloud.com
Fax番号は0138-33-4565です。
以上、よろしくお願いします。
では、また。