京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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春休みに思う、新年度の授業計画

 春休みに新年度の計画をたてている先生方は多いだろう。何事も出だしが肝心である。出だしでつまずくと修正に倍以上の時間がかかる。バスケットボールの試合も同じである。名匠はすぐにタイムアウトを出して、リズムの修正を図る。進路変更をする勇気も重要なポイントである。
 何事も成功のためには、計画性が欠かせない。センター試験の日程は決まっている。そこで自己最高の成績を出せるように勉強を重ねる。そこに自分のピークを持って行くのである。これが難しい。昨年も高校3年生を担任し、生徒面談の中で、医学部であれば85%以上のセンター試験の数字が必要であることを伝えた。到達して二次試験で成功した者もいるし、残念ながら、到達せず、いろいろな手法を駆使して受験した者もいる。医学部はとても難しいのでリサーチは欠かせない。大阪大学医学部に合格した生徒は逆転勝利と言える。姿勢が良かった。彼は受験期終盤、僕の顔をまっすぐ見ながら話しを聞いていた。人間、やはり、誠実で真摯な姿勢が最後にものを言うのである。
 新学期からの授業で是非、考えてほしいことがある。まず、言語習得の基本を見つめてほしい。
 1 「理解、内在化、発信」の3領域を大切にすること
 2 今の授業がどの領域を行っているのか明確にすること
 3 生徒の状況に合わせて、柔軟に授業方法を改善すること
 4 「Q&A、要約、意見」を必ず授業に導入すること
 5 授業準備を効率的に行うこと、特に音読は必ず行うこと
 6 予習がしやすい授業構成にすること
 7 通常の授業で行っていることを考査で出すこと(初見問題は必ず10%出すこと)
 8 考査の平均点は70%前後以上になるようにすること
 9 小テストを計画的に行うこと
10 授業者が授業を楽しんで行うこと
11 生徒を信じること
 以上が、今井が提唱する11箇条である。
 皆さんのお役に立てば、幸いである。
 では、また。
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Commented at 2015-04-02 05:49 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yasuhitoi at 2015-04-07 22:05
guestさん、コメントありがとうございます。
限りある青森での生活、有意義なものになると
良いですね。Departure 2のactivitiesを楽しんでくださいね。
Commented by MIdori at 2015-04-08 22:57 x
今井先生、ご無沙汰しております。11箇条、心に響きました。10番目と11番目があるからこそ、1~9番目が生きるのですよね、今井先生らしい11箇条をありがとうございました。忙しさに負けそうな毎日ですが函館でいただいた学びを忘れずに日々成長する教員でいたいと思います。またお目にかかれる日を楽しみにしています!
Commented by yasuhitoi at 2015-04-09 21:42
Midori先生、コメントありがとうございました。
お役に立てれば幸いです。
by yasuhitoi | 2015-04-01 23:49 | 英語教育 | Trackback | Comments(4)