京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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今井、確信を持つ

 やはり、日本語を英語に直す事から全ては始まるだ。今までの英語の授業は、英文があって、理解し、内在化し、発信へとつなげる。そのことによって、英語力は確実に向上していく。これは間違いない。僕も実践している。しかし、何かしっくり来ない。何だろう。今までずーっと考えてきた。そして、昨年、開発した「同時自己添削指導(SSCC)」を軸にこの2ヶ月間、指導してきた。
 国公立大学の2次試験には英作文がでる。対策は個人添削のみならず、今回、SSCCを使ってきた。最後まで、難関校を受験する生徒達がついてきた。そして、ここ数日、2年生の進学補習で6時間、SSCCを行った。じつに良かった。ノートと筆記用具があれば良い。生徒は皆、集中していた。さらに、英文の定着率が良い。このスムーズな授業展開は、想像以上だ。さらに、今回のテーマは仮定法と時制の一致、話法である。教材は、ゼスター総合英語の仮定法と時制の一致と話法の英文を活用した。
 生徒の反応が良い。次々と英文をマスターする生徒達。
 この6時間でさらなる確信を得た。このような授業を重ねれば、必ず生徒の英語力は向上する。日本語を与え、生徒は英文を作成する。かなり考えて書く。間違っても良いと伝える。教員は正解文を板書。生徒は書き終えると黒板を見て、自分の英文を添削する。赤のボールペンを使う。その後、いろいろな解説を対話形式で行う。ある生徒は自分で書いた英語について質問をする。音読をしたり、覚えたり、パターンプラクティスをする。生徒の状況に応じて、英文は膨らむ。次々と日本文が登場し、SSCCは進む。そして、全ての英文はストーリーになっている。
 50分があっという間に過ぎる。考えることが何て楽しいのか。自分で考えるから、説明に血が通う。生徒の集中力が継続する。
 シンプルな習得方法、考える生徒、英語の本質を教える教員、生徒の英語力がどんどん向上していく。快適な英語の授業が進むのである。日本全国の授業者の先生方にこの感動を伝えたい。しかも、授業準備が短時間ですみ、自分の英語力も向上する。こんな授業方法はなかなかないと断言する。
 ありそうでなかった授業形態、「同時自己添削指導(SSCC)」。皆さんに伝えたい。
 従って、今年の今井のテーマは「四技能が向上する英作文指導」である。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2015-03-04 22:51 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)