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京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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卒業式の涙、涙、涙

 立命館高校の卒業式。京都で初めての教え子を卒業させる事が出来た。
1年の付き合いだった。これからは一生のお付き合いになればと思う。優れた生徒が多い。目指す大学もなかなかレベルが高い。京都大学、大阪大学、神戸大学の医学部、工学部、理学部、薬学部などなど。結果は3月6〜8日に集中している。是非とも受かってほしいと思うのは担任教員の共通の思い。
 今日は1時間5分のウォーキングを行った。その後、シャワーですっきりして、夕食。オムライスを作り、食後にアップルパイを作った。リンゴ、蜂蜜、砂糖、バター、シナモン、レモン汁、パイ生地があれば僕にも作れるのである。焼きたてのアップルパイは息子が大好きなのだ。
 英語の授業もメニューが大切だ。今日のメインディッシュはなにか。その前後の料理が重要だ。今の今井の授業は、SSCCがあるので、核はしっかりとしている。今年は、SSCCを軸にCOCを組み合わせる。簡単に言うと、精書と多書である。これは、今井の造語である。精書は、一文ずつ、丁寧に行う英作文。ただし、英文には関連性を持たせる。多書は沢山の英文を書かせるのである。この仕組みも工夫がある。このSSCCを軸にリスニングやリーディングを行う。スピーキング活動は今後の英語教育の中心になることは間違いない。
 早く授業をしたいのである。
 尊敬するドラッカー博士も言っていた。
 「ワクワクすることだけをしなさい。」
 では、また。
by yasuhitoi | 2015-03-01 23:39 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)