思考と行動のバランス
2014年 01月 18日
原則は、理解→内在化→発信である。内在化は特に大切である。
最近の僕は特にある思いを持っている。それは、思考と行動のバランスだ。僕の学年のモットーは、
「Read well Think well Act well」だ。高校1年生では、読書を、2年生では、思考を、3年生では行動することを目標としている。
さて、人が生きる原点がこの言葉の中に隠れている。生きることは、「考え、行動すること」である。両方のバランスが大切だ。優秀なスポーツ選手の多くが読書を好む。ミュージッシャンの矢沢栄吉さんも新聞を隅から隅まで読むと言う。激しく肉体を使う人こそ、文章を読み、考える思考の時間が大切なのだ。
英語も思考と体を使った活動とのバランスが非常に大切。そのバランスが取れた授業をしたいと常々思っている。
札幌でのセミナーのご案内です。冬の札幌、雪が幻想的です。来ませんか?食べ物も美味しいです。
日時:2014年1月25日(土)13:00~16:45
会場:SEA国際教育研究所(札幌市北区北8条西4丁目1-1 パストラルビルN8 3F)
第1部13:15~14:15 「音読・シャドーイングからスピーキングへ」
講師 浦島 久先生 ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長、小樽商科大学特認教授
第2部14:30~15:30 「英語の発音訓練と改善、そして維持」
講師 セバスチャン・トーマス先生 WORLDWISE 外国語教室
第3部15:45~16:45 「英語の基礎力を身につける授業の構築」
講師 今井康人 立命館慶祥中学校・高等学校
申し込みは、こちらから
http://www.seaedu.co.jp/news/news/201311011310.html
たぶん日本で使っている人は、まだいないのではないかと思います。
学年経営も試行錯誤ですが、ポイントはたくさんないです。常に、担任を一人にしないことが大切と考えています。