北海道の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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大学入試問題漬けの日々

 いよいよ国公立2次試験まで1週間である。3年生担当の今年は、添削と特別講習
の日々だ。センター終了後からの講習の中で、生徒の力は確実に伸びている。特に
英作文力が向上している。このくらい大学で研究に没頭するならきっと成果がでるだ
ろうなと思う。読解でも英作文でもこの英文は正しいのか、この使い方は自然か、理
にかなっているか、この表現は通じるか、適切な表現は何かという側面と内容的な展
開にも目を向ける。論理的な展開になっているか、提案方法に無理はないか、特に、
センテンス間の内容的な飛躍はないかは重要だ。人の思考は段階的に深い理解に繋が
っていく。こうだからこう、こうだからこうという各段階を登っていく。僕はこの
段階を「思考的段階」と呼んでいる。日本語ではつじつまが合うという表現があるが
それがまさにそうだ。
 何がどこでどうしたという最低限の事象理解からそれがなぜ起こったのかという検
証によって各事象は分析されていく。そこから、次の解決策や発展を見ることができ
る。エッセイライティングの善し悪しは、文法語法的側面と正しい論理の展開による
のだ。基本的なところでは、冠詞、名詞の複数形、時制、ディスコースマーカー、主
語の設定などが基本事項だ。次には、内容と展開。最初と最後の締めの部分、そして
高評価の鍵は高校生らしい感性が生きている英文が採点者の心を打つかどうかである。
ルールを守りながら、この生徒は素晴らしいと思わせるだけの研鑽を積んでいるか、
この普段の努力が良い英文を生む。そんな高校生を今まで数多く見てきた。そんな
高校生達に心からエールを送っている。
 今日は休日だが、ジャズボーカルを聞きながら、原稿に目を通している。最近では、
作成したハンドアウトについての意見を求められることもある。TM(大修館)もか
なりできてきた。HOKKAIDO(文英堂)の改訂も進める。明日の東大講習と北
大講習の予習も必要。教育小説の構想も進んでいる。とにかく時間がほしい。
 出身高校の遠軽高校が甲子園出場を決めた。21世紀枠だ。応援会議がある。応援
だけはしよう。できれば、実際に甲子園に行きたいものだ。近くには、友人も住んで
いる。僕の弟が野球部の4番だったので思いも強い。
 最後に、僕が良く聞く音楽サイトをご紹介する。聞きながら、仕事をすると愛する
人が次々に語りかけてきて困る事もある。人生は涙しながら、微笑みながら、自分で
決めた目標に向けて不断の努力を積み重ねることだろうと思う。「他者の喜びこそが
自分の喜びなのだ。」
 では、また。
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Frank Sinatra, Billie Holiday & more.
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Commented by guest at 2013-02-17 22:58 x
こんばんは 文英堂のHOKKAIDO献本取り寄せました 少し使ってみようと思います 実は 今年度リーディングを持ったら北海道を読ませ地元についてプレゼンさせてみようと思っています プレゼン検定ってのがあって それも受験させる 商業の教員とコラボ いまからワクワクです
Commented by yasuhitoi at 2013-02-24 00:36
guestさん、いいですね。コンテンツの充実は今後の課題の一つですね。
他教科とのコラボも今後の課題の一つです。ドラッカー博士は言っています。「わくわくすることだけをしなさい」僕もそう思います。
by yasuhitoi | 2013-02-17 11:45 | 英語教育 | Trackback | Comments(2)