京都の英語教員今井康人の英語教育の日々 リンクはご自由にどうぞ。


by yasuhitoi
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生徒の喜びが教員の喜び

 日本中が連休を楽しんでいることだろう。明日からまた日常がスタートする。どうか
皆さん健康だけは大切にしてほしい。この連休の間、僕の友人が1昨年に他界したのだが、
奥様が「ありがとうの会」として、仲間を呼んでくれた。某ホテルに、100名を超える
彼を慕う人間が集まった。その友人の担当教科は体育。ソフトテニスの専門家で、強豪チ
ームを作っていた。朝から夕方までテニスコートで生徒と時間を過ごしていた。家族ぐる
みの付き合いで、僕は彼を本当に信頼していた。彼の実家にも泊まりに行ったことがあっ
た。彼を取り巻く人々は彼の心の温かさが伝染するように皆一様に穏和な表情になった。
そんな彼が校長になったとたん、病に倒れた。闘病生活も短かった。本当に大好きな友人
だったから、見舞いに行くこともとても辛い事だった。彼が逝った日、しみじみと涙した。
 でも、大丈夫。彼の分まで熱血で生きていく。生徒に対してもっと誠実にもっと情熱的
にもっと厳しく接しながら、教育という終わりのない旅を続けていく。生徒の喜びこそ、
教員の喜び。英語教育に携わる私達の責務は生徒の英語力を向上させ、人として生き方を
共に模索するところにある。最近、良く卒業生に呼ばれる。酒を酌み交わしながら、昔話
に花を咲かせる。一人一人のエピソードを伝えると皆一様に驚いている。
 教員にとって一人一人の生徒への思いは無限にある。一晩中でも話せるくらい教員は生
徒を思いながら生きている。「生徒の喜びこそ、教員の喜び」なのである。生徒がいる限
り明日も学校に行こう。どんなに辛いことがあっても、生徒のために日々学校へ行こう。
それが教員の生き様である。教材研究も生徒がわかったという嬉しい表情をするから行う
のだ。全ては生徒のため。公立も私立もない。学校は生徒のためにあるのだから。
 では、また。
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by yasuhitoi | 2013-02-11 16:58 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)