授業公開は続く
2010年 10月 21日
大学の後輩が授業を見たいという。ハイどうぞと僕。昨日は、宮城県から2名の素敵な
先生方が来てくれた。また、授業公開。そして、今日。10年者研修の一環で授業公開。
9名の先生方が授業を見に来てくれた。生徒と僕の人間関係も見てもらう。僕は生徒を信
頼している。生徒達には、真実を話すことを第一にしている。当たり前のことだ。授業を
一生懸命に行う先生の言うことを生徒は聞いてくれる。これはいつの時代も変わらない。
プロとして、英語をしっかり教えたい。だからといって僕は、授業を自分のわがままを
行う場所にはしたくない。生徒のために、生徒が快適に、英語を学ぶ環境を作り、僕の指
示をもとに英語ができるようになって欲しいだけである。
生徒のことを考えれば、学び、気づき、考え、英語を生み出す環境を作りたい。そして、
生徒と僕が授業という文化を創り出す。授業後、お互いに達成感を持ちたいのである。
「自分が納得をして、生徒が一生懸命に、厳しく、楽しく学ぶ授業」をひたすら追求する。
教員は授業ができて当たり前だが、生徒がどれくらい活動しているのか、そこが問題。
どんな授業であれ、生徒がどれくらい動いているか、脳内でどれくらい活動しているかが
問題なのだ。派手で見た目にかっこいい授業はいらない。生徒が授業後、ふーっと息を
吐きながら、復習しようと心に誓う授業をしたいのだ。
良い授業ができたら、僕の人生は最高である。日々、反省の時は続く。
こんなことを考えるとき、僕は英語教員になって本当に良かった思う。
明日も僕は生徒と生きていく。
では、また。
先生方が来てくれた。また、授業公開。そして、今日。10年者研修の一環で授業公開。
9名の先生方が授業を見に来てくれた。生徒と僕の人間関係も見てもらう。僕は生徒を信
頼している。生徒達には、真実を話すことを第一にしている。当たり前のことだ。授業を
一生懸命に行う先生の言うことを生徒は聞いてくれる。これはいつの時代も変わらない。
プロとして、英語をしっかり教えたい。だからといって僕は、授業を自分のわがままを
行う場所にはしたくない。生徒のために、生徒が快適に、英語を学ぶ環境を作り、僕の指
示をもとに英語ができるようになって欲しいだけである。
生徒のことを考えれば、学び、気づき、考え、英語を生み出す環境を作りたい。そして、
生徒と僕が授業という文化を創り出す。授業後、お互いに達成感を持ちたいのである。
「自分が納得をして、生徒が一生懸命に、厳しく、楽しく学ぶ授業」をひたすら追求する。
教員は授業ができて当たり前だが、生徒がどれくらい活動しているのか、そこが問題。
どんな授業であれ、生徒がどれくらい動いているか、脳内でどれくらい活動しているかが
問題なのだ。派手で見た目にかっこいい授業はいらない。生徒が授業後、ふーっと息を
吐きながら、復習しようと心に誓う授業をしたいのだ。
良い授業ができたら、僕の人生は最高である。日々、反省の時は続く。
こんなことを考えるとき、僕は英語教員になって本当に良かった思う。
明日も僕は生徒と生きていく。
では、また。
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at 2010-10-30 10:40
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
yasuhitoi at 2010-10-31 08:42
平井先生、こんにちは。
先生の苦悩、とても理解できます。僕も長らく悩み続けました。
正確に言うと今も悩んでいます。ただ、今少し違うのが、
英語を学ぶには、理解とトレーニングが必要であるという
ことです。その点において、上級者も初級者も同じです。
授業の中で、学習者のレベルの違いがあっても、教科書の
英文を理解し、音読し、Q&Aを行ない、サマリーを作り、
発表し、内容について自分の意見をいうことが出来れば、
授業の結果は十分に成功だと思っています。
僕の授業では東大を受ける生徒も専門学校に行く子も、
英語を理解して、音読しています。そして発信しています。
英語を使いながら、学んでいます。平井先生が目の前の生徒に
良かれと思うことをダイナミックに実践して行けば、道はひ
らきます。自分の感性を大切にしながら、具体的に授業に
いろいろな手法を取り入れてはいかがでしょう。その点において
僕たち教員も授業方法の学びが必要です。お互い頑張りましょう。
先生の苦悩、とても理解できます。僕も長らく悩み続けました。
正確に言うと今も悩んでいます。ただ、今少し違うのが、
英語を学ぶには、理解とトレーニングが必要であるという
ことです。その点において、上級者も初級者も同じです。
授業の中で、学習者のレベルの違いがあっても、教科書の
英文を理解し、音読し、Q&Aを行ない、サマリーを作り、
発表し、内容について自分の意見をいうことが出来れば、
授業の結果は十分に成功だと思っています。
僕の授業では東大を受ける生徒も専門学校に行く子も、
英語を理解して、音読しています。そして発信しています。
英語を使いながら、学んでいます。平井先生が目の前の生徒に
良かれと思うことをダイナミックに実践して行けば、道はひ
らきます。自分の感性を大切にしながら、具体的に授業に
いろいろな手法を取り入れてはいかがでしょう。その点において
僕たち教員も授業方法の学びが必要です。お互い頑張りましょう。
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by
平井朋美
at 2010-10-31 21:38
x
ありがとうございます。
自分自身、説明不十分で「やらせる」授業をしているなと
思います。私が不得意だった英語を理解できるようになった時に、
構造や語彙などわかった文章を何度も何度も音読していました。
なので、音読し続けていたらもやもやしているものが繋がって
ひらめく瞬間がくると思い込んでいて、「とにかくやろう!」と
授業をしてしまっているところがあります。
だから、わかってしまっている子にとっては単純作業が退屈で
わからない子にとっても単純作業は苦痛で、結果面白くない表情
をさせてしまっているのだと思います。
生徒のせいにせずに、「なんで」というところをもっと私がよく
考えて授業実践をしてみます。
お忙しい中、コメントありがとうございました。
自分自身、説明不十分で「やらせる」授業をしているなと
思います。私が不得意だった英語を理解できるようになった時に、
構造や語彙などわかった文章を何度も何度も音読していました。
なので、音読し続けていたらもやもやしているものが繋がって
ひらめく瞬間がくると思い込んでいて、「とにかくやろう!」と
授業をしてしまっているところがあります。
だから、わかってしまっている子にとっては単純作業が退屈で
わからない子にとっても単純作業は苦痛で、結果面白くない表情
をさせてしまっているのだと思います。
生徒のせいにせずに、「なんで」というところをもっと私がよく
考えて授業実践をしてみます。
お忙しい中、コメントありがとうございました。
Commented
by
yasuhitoi at 2010-11-03 20:11
by yasuhitoi
| 2010-10-21 22:42
| 英語教育
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Comments(4)