静かな誕生日
2010年 09月 08日
手紙が届く。開けてみると、行きつけのカレー屋さんからのバースデーカード。
携帯にメールも来ていた。静かな誕生日のはずが、あちこちからメールをいただいた。
そして、家に帰ると高校2年の長男が、「ハイこれ父さん」と僕が好きな物が入った
袋を渡してくれた。
教育実習に忙しい長女は9時過ぎの帰宅、札幌の大学一年の二女は忘れていたらしい。
やはり、息子が頼りか。時間講師のオーストリア人の先生からバースデーメールが来た。
節目の50才。静かに余生を過ごそうと考えていたが、そうも行かない。何しろ、
来週末は、東京に行き、その後は、ニュージーランドへ行く。大学の20周年記念式典
に参加する。環境が良さそうなので、多くの高校生を送り込みたいとも思っている。
実際に見るのが一番良い。ニュージーランドは今が冬。気温は10度くらいか。
相変わらず、原稿に追われている。時間が欲しいのは同じ。
札幌大学の濱田教授から英文法の著書が届く。素晴らしい本だ。研究者の著書には
重みがある。深い研究成果が生きている。このような本を読むと良い本を作らなければ
とひしひしと思う。
明日は、他校の新任教員が授業を見に来る。テスト範囲をきっちりと終わらせなければ。
テストはありがたい。テストで整理され、生徒は勉強をする。
九州の知人の先生が、僕が全英連に参加するなら来るという。なので、僕も参加するこ
とにした。今年は、神奈川県での開催。靜先生と久保野先生がいるし、太田先生や髙橋
先生も。松本茂先生がコメントするセミナーにも参加する予定。どんな内容になるか期待
している。昨年の郷薫先生の公開授業が見れなかったのが残念。久保野先生からメールを
頂いたのが救いでした。当日の朝行くので、大津先生の講演が聴けないのが残念だが、
現地で会った先生方から内容を聞くことにしよう。
全英連に行く人、夜、情報交換しましょうか。僕は日曜日に帰って来る予定です。
では、また。